鋼板屋根維持で塗装をするか葺き直すか?

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鋼板屋根維持で塗装をするか葺き直すか?

知って得する専門知識

2018/02/08 鋼板屋根維持で塗装をするか葺き直すか?

1.当社からお客様へ

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

 

2.ブログの内容、発信の目的

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。
また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

 

3.塗装をするか判断する基準は屋根の状態を確認します。

鋼板屋根を塗装する基準の一つとして
表面の状態(塗膜、さび)を確認します。
今回の屋根ですが、瓦屋根は標準としている
勾配になっていますが、鋼板屋根は基準を
下回る勾配になっています。平葺では雨漏りが
起きてしまう勾配になっています。

 

宮下板金工業、瓦屋根、鋼板屋根

 

今までも塗装を施した状態で維持をされて
きたこの平葺の屋根ですが、ハゼ(屋根のつなぎ)
部分に状態が写真では確認できない所もありますが
切れたり、割れたりしていました。

 

宮下板金工業、屋根表面

 

宮下板金工業、塗装状態
この状況では塗装をする事はNGです。

 

お客様は普通に塗装業者さんに依頼をしますが
その業者さんが屋根の特性を知っていないと
塗り方等を間違えると雨漏りにつながる事も
しばしば起きる現状を知っています。

 

仮に塗装をする場合には、ハゼ部の状態を
確認する事と錆止め等の下処理を十分に
時間と回数を重ねて行い、仕上げの塗装も
乾燥の時間も含めて出来るような余裕をもって
行いたいです。また、今のような寒い時期は
避けて行う事も付け加えておきます。

 

今回の案件については、その後について紹介を
しますが、状況を説明した上で見積もりをして
葺き直しをしました。
逆にその選択が良かったと感じます。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

 

4.今期我が社の重点施策に関して

当社は本年より”遮熱“をテーマにして
建物の室内環境を変える事が出来る素材や
考え方を使う中で、暮らしや企業活動を
変えて行けるように進めて行きます。

 

 

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宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

 

住所 〒395-0821 
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定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224
→不在の場合には携帯電話に転送されます。 
E-mail tsm@miyashitabankin.com

 

 

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