雪害により不具合の起きた雨といを火災保険を使って修理する。

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雪害により不具合の起きた雨といを火災保険を使って修理する。

スタッフブログ

2018/04/19 雪害により不具合の起きた雨といを火災保険を使って修理する。

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.当社からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.ブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。
3.直さない部分の手を掛けておく事も大事です。


 

当社リピートのお客様より雨といの修理の
依頼があり現地確認をしました。
建物中央部の雨といが雪の重さで変形し
雨とい本来の機能が果たす事が出来ず…
ほこり、ごみが溜まった上に劣化も重なり
腐食で穴が開いた状態になりました。

 

層2階建ての建物は厄介な事に足場が
必要になります。その為にお客様の負担は
大きくなります。

 

そこでお客様に火災保険での修理を提案して
みました。保険の内容に”雪害による”ものが
加えられていたら、保険を使う事が可能に
なります。お客様には損保会社に確認いただき
ました。

 

今回、保険適用が出来て修理費用をお客様自身が
負担する事なく出来る様になりました。
※あくまでも保険の内容に寄ります。また
費用すべてが出るとは限りません。そのような
都合のいい保険はありませんのでご承知下さい。

 

 

さて、仕事は通常とおり行います。

 

雨とい改修、施工前

 

雨とい改修、受け金物

 

雨とい改修、施工後
樋受け金物は垂木ごとに取りつけて雪の重さに
耐えられる様にします。金物はメッキ性でなく
塗装を施したものを使う様にしました。
→出来栄えが違います!

 

DSCF2577

 

樋受け、針金、吊り

 

今回、修理範囲でない反対側は屋根上より
金物に針金を掛けて、雪止めに結束して
雪での影響を軽減させるようにしておきました。
とりあえず今回の事で新たな不測の事態に
対する対策は完了しました。

 

 

お客様には当社の仕事について最後に
話をさせてもらいました。
当然のことながらご理解を頂きました。
最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

 

4.今期我が社の重点施策に関して


 

当社は本年より”遮熱”をテーマにして
お客様の建物の室内環境を変える事が
出来る素材や考え方を使う中で、
暮らしや企業活動を変えて行けるように
進めて行きます。

 

これから当社では建物を色々な角度で
見直して更に長持ちさせる施工方法を
見つけ、お届けできるようにしていく
事を目指していきます。

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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