壁は多くの取り合いに気を遣います。

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壁は多くの取り合いに気を遣います。

スタッフブログ

2018/05/10 壁は多くの取り合いに気を遣います。

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.当社からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.ブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.維持管理をする為に見る視点を
      お伝えします。


 

こちらのお宅は壁がタイル仕上げに
なっています。タイル壁の仕上げ方には
湿式と乾式があるのはご存知ですか?

またこの違いについては書いてみたいと
思います。
今回のタイル仕上げは湿式になります。

さて、タイルは瓦と同じで焼き物になるので
表面の色汗や色落ちはしにくいので最初の
状態が長く続きます。初期コストは掛かり
ますが、ランニングコストは抑えられます。
ただしタイル表面の事です。瓦も同様です。

タイルには目地がありますが、その目地の
維持や管理が必要になります。
次の写真をご覧ください。

 

タイル、サッシ取り合い

 

サッシ周りの一部ですが、目地に割れが
入っているのがわかるかと思いますが
こういった割れがタイル壁の維持管理の
上で大事な部分になります。

 

タイル壁がどのようになっているかは
またの機会に説明をしたいと思います。

次の写真を2枚ご覧ください。

 

タイル壁、鉄骨取り合い

 

タイル壁、ALC壁取り合い

 

 

他には他の素材や構造材の取り合いですが
その部分にはシーリング材を多用して
いますので、タイル壁以上に注意して
見る事が大事です。

 

シーリング材は異種の材料の取り合いに
多用されますが、防水の性能や施工手順に
よっては頻繁に点検修理が必要になって
きます。当然ながらシール材の劣化が
即雨水侵入につながる事も考えなくては
なりません。

 

そこに至る表面から内面に渡る施工の
納まりも理解が必要です。
ここまでくると大変難しいです。
一度図面を見て確認する事は大事だと
考えます。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

4.今期我が社の重点施策に関して


 

当社は本年より”遮熱”をテーマにして
お客様の建物の室内環境を変える事が
出来る素材や考え方を使う中で、
暮らしや企業活動を変えて行けるように
進めて行きます。

 

これから当社では建物を色々な角度で
見直して更に長持ちさせる施工方法を
見つけ、お届けできるようにしていく
事を目指していきます。

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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