本来必要でない事で瓦屋根に起きた事象①

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本来必要でない事で瓦屋根に起きた事象①

スタッフブログ

2018/05/24 本来必要でない事で瓦屋根に起きた事象①

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.当社からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.ブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.お客様に聞いても応える事が
     出来ない仕事の内容


 

写真を数枚ご覧ください。

 

20180510_101153

 

20180510_102511

 

20180510_102505

 

このような瓦屋根に施しているお宅を
見た事ありますでしょうか?

和瓦にシリコン系のシール材で一枚一枚
塗り施しています。

 

さてこれはどのような作業になるでしょうか?

我が社の地域でも見られる屋根の状態でしたが
お客様に直接聞いてみたり相談を受ける
ケースでは…
「地震の揺れで瓦が落ちてしまう」とか
「瓦がずれている」
「瓦の隙間が多い」
などと訪問営業をしていた業者が仕事をして
行きました。

 

事実とすれば地震の揺れで落ちる可能性も
あります。ただし落ちる事で建物の
倒壊を防ぐこともあります。
ただし、現在では瓦の施工については
ガイドラインで決まっています。
→全日本瓦工事業連盟のサイトより
 瓦屋根標準設計・施工ガイドライン

 

今回のケースはシーリングの仕事が
中途で終わってしまう事で瓦の重ねの
ピンポイントの隙間から雨水が侵入
してしまう事案です。

 

これでは雨水が瓦屋根の下に入り
雨漏りにつながる様になります。
このような瓦屋根をお持ちの方は
一度相談されると良いかと思います。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。

次回も是非よろしくお願いします。

 

4.今期我が社の重点施策に関して


 

当社は本年より”遮熱”をテーマにして
お客様の建物の室内環境を変える事が
出来る素材や考え方を使う中で、
暮らしや企業活動を変えて行けるように
進めて行きます。

 

これから当社では建物を色々な角度で
見直して更に長持ちさせる施工方法を
見つけ、お届けできるようにしていく
事を目指していきます。

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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