この壁の状態はなぜ起きているのか?

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この壁の状態はなぜ起きているのか?

スタッフブログ

2018/05/31 この壁の状態はなぜ起きているのか?

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.当社からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.ブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.将来に影響が出そうな部分と問題点


 

まずは写真をご覧ください

外壁、表面、状態、不思議
囲った部分を見てください。何か不自然な
状態だと感じませんか?

 

壁は窯業系のサイディングで目地にシーリングが
施してあるお宅ですが、囲っている下の
部分には同じようなシーリングの目地が
ありますが、囲った部分とは明らかに
違います。

 

次の写真をご覧ください。

外壁、表面、状態
この部分がどのようになっているか解説して
見ました。屋根は防水屋根で、右端に
雨水が出てくる竪といがあります。

 

次の図面を見てください。

壁通気、屋根-5
写真を図面化した状態になっています。
正確さは多少ありますが、現在の住宅の
納まりとしてはこのようになると考えます。

 

①境目は断熱材が有る無し一番である事
②通気が止まっているか?
 アルミ製笠木の天端に貼ってあるサイディング

 

この先にどういった影響が考えられるのか?

特に近くに開口部がある事や天井の際など…
不安の多い外壁面の状態です。

 

まだ、雨漏りが起きているとかでは
ありませんが、お客様自体がこの事に
早く気づき施工業者に連絡が出来る
様にするための解説になります。

 

当社が現在東京で月1回勉強をしている
中身とはこのような事が中心になって
います。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。

次回も是非よろしくお願いします。

 

4.今期我が社の重点施策に関して


 

当社は本年より”遮熱”をテーマにして
お客様の建物の室内環境を変える事が
出来る素材や考え方を使う中で、
暮らしや企業活動を変えて行けるように
進めて行きます。

 

これから当社では建物を色々な角度で
見直して更に長持ちさせる施工方法を
見つけ、お届けできるようにしていく
事を目指していきます。

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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