窯業系サイディングの維持は?

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窯業系サイディングの維持は?

スタッフブログ

2018/07/19 窯業系サイディングの維持は?

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.宮下板金工業のブログの役割
     (当社からお客様へ)


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.宮下板金工業のブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.ここまで傷みが進んでいたら?


 

写真を2枚ご覧ください。

 

表面状態、維持、塗装

 

窯業系サイディング、表面、維持

 

壁は窯業系のサイディングになります。
建物は比較的古いもので、サイディング自体も
現在使われているものより古いものと感じます。

しかし、表面は基材が水分を吸ったり、凍害で
爆ぜていたりと…手入れの状況が良くないと
見受けました。
現在のものより以前のものは基材や表面塗膜の
性能も劣っていたと考えますが、それより
問題として考えていけないのは…

 

お客様が壁を維持管理して行く為の知識や
情報が不足していた事。

業者の説明不足など…
ここまで傷んできてしまうと、表面に塗装の膜を
厚く施したとしても維持は難しいと考えます。

 

表面の傷みに至ってしまう部分は材料同士の
つなぎ目(縦方向、横方向)、サッシ周り
などの防水処置が劣化により進んだことが
難しい状態を生んでいます。

 

この先この壁については、建物全体の維持を
考えて行くと、既存の窯業系サイディングを
撤去して、軽量となる金属系のサイディングを
貼る事を進めたいと思います。

 

いずれにしても維持管理の為の知識や時期は
知っておく事は大事だと考えます。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

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