この状況でも塗装が出来るのか?業者判断!?

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この状況でも塗装が出来るのか?業者判断!?

知って得する専門知識

2018/08/20 この状況でも塗装が出来るのか?業者判断!?

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.宮下板金工業のブログの役割
     (当社からお客様へ)


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.宮下板金工業のブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.製品の経年化と製品の構造を知っているか!?


 

化粧スレートの屋根ですが、約35年から40年は
経過はしている状況です。

 

フルベスト、石綿スレート
屋根に使われている化粧スレート屋根は現在は
製造販売がされていない”フルベスト”と言う
製品です。

 

10年ほど前からはノンアスベストの製品が出始め
表面の塗装も良くなる状況になってきてはいます。

 

しかし、塗装の状態が経年劣化により進んできた
場合には、表面の状態と素材の状態を維持する為に
早めの塗装は必要です。更に製品上の性格から
重ねや継ぎ目に入った埃、ゴミを高圧洗浄で
取る事や表面に付いたコケ等の除去も維持のために
必要な事です。

 

フルベスト、表面状態

 

塗装を行う為には製品の特長や形状、施工の手順
などを合わせて知る必要があります。

 

例えば今回の様な下り棟ですが、鋼板製の素材で
製作、取り付けされたものが取り付いていますが
表面の塗膜の状態を確認しておかないと
塗装では対応が出来ない事もあります。

 

写真2枚目で確認をすると、表面に多くの錆びや
穴が開いた状態が目視でも確認が出来ます。

 

下り棟、鋼板役物

 

鋼板棟、さび状態
この状態では塗装不可でしょう!
また下り棟が屋根材とどのような形で雨仕舞を
しているのか?

 

このような錆びた状態をどう見るのか?
いずれにしても塗装を行う事前の確認作業は
重要であることをわかってもらいたいと
考えます。
最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

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