左官仕上げの壁の維持管理

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左官仕上げの壁の維持管理

スタッフブログ

2018/08/23 左官仕上げの壁の維持管理

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.宮下板金工業のブログの役割
     (当社からお客様へ)


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.宮下板金工業のブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.左官の壁は水を吸いやすい!早めの塗装を!


 

写真をご覧ください。

 

モルタル壁、表面、塗装

 

左官仕上げの壁になります。

左官仕上げの壁とは、砂、セメント、水を
使い材料を煉ったものを木や鋼製の下地に
下塗り上塗りと分けて塗るのが左官仕上げの
壁になります。

 

左官の壁は塗り仕上げの為にそれだけでは
維持が難しい為に、表面を塗装の膜で覆い
水の吸収を止める形での複合仕上げに
なっています。

 

さて、今の説明でわかるかと思いますが
塗装の膜の経年劣化は、左官の壁の吸水に
つながる為に、適正な時期に塗装の膜を
はる工事が必要になります。

 

写真でもわかる様に、水の吸水が進んだ事に
より表面にコケが生える状態が長く続き、
また、一部にはクラック(ひび割れ)が
入った事も確認が出来たという事は
塗装を行う以上に雨水の侵入が考えられて
内部に雨水が侵入している事も考えられます。

 

壁の中間部にありますクラックの誘発目地ですが
経年の劣化でひび割れが確認できた場合には
その部分もシーリング材等の防水や塗装も
必要になります。

 

いずれにしてもこのような状態は長く
置いていく状況にはありません。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

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