お隣同士の屋根が近い場合の気の遣い方は

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お隣同士の屋根が近い場合の気の遣い方は

スタッフブログ

2018/09/10 お隣同士の屋根が近い場合の気の遣い方は

宮下板金①      

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

屋根が接近している事で起きる事


当社の地元では隣家同士が近いケースは非常に
稀ですが、近い時に気を付けなくてはいけない
事は、雨掛かり、降雪、落雪などの互いの
敷地の境界内で起きる事が、隣家へ影響が
出るような事態となると問題となります。

 

写真をご覧ください。

隣家、瓦、長尺瓦棒

 

 

今回、たまたま隣家同士の関係が良好で
ある事で、今後の事も考えた上でお客様へ
事実を伝えさせてもらいました。
屋根に雪止めが設置されていない事です。

 

また、屋根の軒先が雪止めが設置されて
いないお客様の方が高く、降雪があった場合に
融雪での落雪が隣のお客様の雨樋に影響を
与えてる可能性があったと考えます。

 

当然ですが片側の屋根の雪も雪止めが
あったとしても融雪で溶けた雪は雨樋に
掛かるようにもなります。

 

さて、今回そのような事から説明を
させてもらい納得を頂きました。

 
相互の屋根の仕上げと勾配と高さを確認


 

今回は片側の屋根は瓦屋根、片側は長尺瓦棒葺と
なっていました屋根の軒先で約50~60㎝程
離れていて、屋根の高さは長尺瓦棒の方が
約30㎝程度高いです。勾配は瓦が4寸勾配
長尺瓦棒が1.5寸勾配となります。

 

降雪は時期によって違うものの、今現在の
良好な関係であっても、この先家庭内で
引き継がれる状況によると関係が変わって
くる事も想定する事が大事です。

 

隣家、長尺瓦棒、雪止め

 

都会等での狭小住宅、建物が接近している
場合には屋根の形状、勾配にはかなり気を遣う
設計が必要になりそうです。

 

今回は稀なケースでした。
宮下板金工業からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を
定期的発信していますブログになります。

 

発信します情報は建物に使う材料、素材や
施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って
解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
       

宮下板金②、雨漏り110番②

 

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

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