表面塗膜がおちてしまい劣化が進む壁

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表面塗膜がおちてしまい劣化が進む壁

スタッフブログ

2018/10/08 表面塗膜がおちてしまい劣化が進む壁

宮下板金①

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

 

最初からこのような状況や危険性を考えていたか?


 

 

写真をご覧ください。

壁、表面、塗膜
壁の表面に汚れや傷みが見られる壁になります。
この壁は窯業系の壁材で3×10(さんとうばん)と
呼ばれる910mm×3030mmの大きな板を貼って行く
壁材になります。

 

途中にはつなぎ目があり、下の實に防水性の
止水材があり、上に重ねて貼って行きますが
施工後は表面に塗装を行う様にします。
一般的な窯業系サイディングは表面に
デザインや塗装を施していますが、この施工では
別途塗装が入ります。

 

次の写真をご覧ください。

窯業、3×10板

 

 

写真の矢印の部分を見てもらうとわかる様に
脳天より釘打ちを行っています。
下地が鉄骨でも木造でも釘打ちを行います。
ビスがありますが比較的釘が多いと思います。

※使用します釘はスクリング加工を施した
釘で引き抜き強度を持たしたものになります。

 

 

使用する材料、素材に注意して塗装の維持管理を行う


 

 

さて、建物は引き渡し後はお客様自身が管理を
行って行きますが、壁の表面の状態や窓廻りを
中心に見てもらいたいです。
今回の壁の様に現地で塗装する場合には
技術者(職人、業者)に頼るところが多いです。

窯業系サイディングは、工場での一貫生産で
行う為に品質が安定しています。
現地施工の場合には天候に左右されたり
工期や元請の管理状況で大きくリスクを
追っているのも事実です。

今回のような場合には早期に計画を立てて
塗装や防水処置を行う事をお勧めします。

 

なかなか外皮(建物表面)の管理については
お客様自身が判断できない事やそんなに頻繁に
修理が必要なのか?色々な疑問を持つ部分では
あると思います。
何とか良い提案が出来たらと考えます。

 
宮下板金工業からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を
定期的発信していますブログになります。

 

発信します情報は建物に使う材料、素材や
施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って
解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
宮下板金②、雨漏り110番②
宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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