屋根の塗装の際に確認し行う事は…

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屋根の塗装の際に確認し行う事は…

スタッフブログ

2018/10/22 屋根の塗装の際に確認し行う事は…

宮下板金①

 

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 
雪止めを外して金物の状態、屋根の状態を確認する


 

 

雨漏り110番飯田店のブログから関連した記事を
載せておきますので確認をお願いします。
塗装を行う場合に必要な知識である事
こちらの記事ではこの先の懸念について書いて
書いておりますが、今回はその部分を詳しく
書いて行きます。

 

屋根、塗装、維持

 

当社で請け負いました屋根の塗装工事の一部を
紹介する中で、特に金属屋根に取り付けています
″雪止め金物″の扱い方です。

 

写真をご覧ください。

 

雪止め金具、塗装前

 

写真を見てもらうとわかる様に表面には錆の
進行が確認が出来ます。同じ時期に取りつけた
物であったとしてもメッキの状態やそれまでの
維持が出来ていないと金物によっては錆の具合が
違ってきます。

 

次の写真をご覧ください。

 

雪止め金具、錆び

 

雪止めを外した状態を確認しました。
予想通り屋根に触れる部分の金物の
裏面と屋根側に錆の進行と移りが確認が
出来ました。

 

雪止め金物の裏面の錆びは屋根材の密着する
部分に経年劣化で移る様になってきます。
今回はまだ状態が良かった理由として
屋根の鋼板の塗膜表面の状態が良かったのが
大きな理由になります。
手間を掛けて行う事で維持が出来る


 

 

今回屋根を塗る工程の中で、こちらの屋根は
長尺瓦棒葺きになりますが、雪止めの金物と
アングルは交換や塗装が出来る工法の為に
工事では金物は取り換え、アングルは錆び止め後
仕上げ塗装を行いました。

 

屋根塗装、雪止め金具

 

雪止め金物は通常メッキ品を使用するのですが
アングルと塗装した為に、仕上がり状態を
考えて金物を事前に全面塗装を行いました
状態で取り付けを行い、アングルを取り付けて
タッチアップを行い完成です。

 

今回の場合、一番注意し大事にして行く部分は
雪止めの金物の外した状態の裏面の確認と
鋼板屋根の状態をみる事、その状態によって
補修や塗装を行う事になります。

 

常に我が社と塗装業者さんでは意見交換や
知識の交換を行いながらお客様の屋根の
仕事をさせてもらっています。
宮下板金工業からお客様へ


 

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を
定期的発信していますブログになります。

 

発信します情報は建物に使う材料、素材や
施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って
解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
宮下板金②、雨漏り110番②
宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

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