屋根は風の影響を受けています

 

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。
屋根のどの場所が風の影響を受けやすいか？

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まずは写真をご覧ください。

 

写真は強い風が吹いた場合の屋根で影響を与える
場所について示した図になります。
今回の屋根は”切妻屋根“になっていますが
屋根の形状によって影響を受ける部分や
強い部分は変化をします。

 

屋根が切る妻になっていますが、右側と左側で
解説が変わっています。
左側は主に正圧と呼ばれる上から掛かる重さを
示しています。例えば雪などが例になります。
それ以外には屋根材の重さも同様として
考えてみて下さい。

 

さて今回は台風で屋根が飛んだ例が報告をされて
いますが、その説明が右側になります。
主に負圧と呼ばれる下から巻き上げる荷重の
事を言っています。

 

屋根の主にどの部分が影響を受けているかと言うと
軒の出と呼ばれる壁から屋根が出ている部分を
言います。最近は軒の出がゼロと言う屋根も
ありますが、全く影響がないわけではありません。

 

軒の出が負圧を受けるという事は周囲が一番
危険という事で真ん中の部分は比較的安全だと
考えても良いと思います。
実際に飛んだ映像を見ると軒の出からめくり
上げられていると思います。
その場所を重点的にチェックして修理改善をする

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屋根の軒の出が危険という事は屋根を止めるビスや
屋根の小屋組みなども金物を使い固定しているのが
わかるかと思いますが、仮に危険がある場所で
木の下地や鋼板に腐れや錆が多く発生した状態だと
したら屋根はどうなるでしょう？

 

飛んでしまうかもしれません！

 

我々でも屋根をチェックする場合には軒先廻りを
重点には見ます。また棟頂部も同様に確認を
させてもらいます。

 

場合によってはお客様自身でも確認が出来る場所にも
なりますので一度見て見て下さい。
我が社が所属しております?日本金属屋根協会の
ＷＥＢサイトに添付されておりました資料も
紹介しておきます。

 

日本金属屋根協会、風荷重資料

 

 

 

宮下板金工業からお客様へ

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飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
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日本金属屋根協会、風荷重資料