塗装鋼板の素材「ガルバ」について　

昨年の10月にも紹介しましたが、改めてこれからの
お客様へお届けしています屋根の材料について
書いていこうと思います。
カラートタン、ブリキ、ブリキ屋さんなんて
未だに聞く言葉ですが…最近は「ガルバ！」です。

ガルバとはガルバリウムという言い方が本来です。
さてガルバは何かというと…

昔は亜鉛鉄板が主流でしたが、その亜鉛鉄板を
製造する過程で、亜鉛にアルミニュウムが入り
さびに強くする材料として約30年以上使われて
来ています。

そのガルバの生地（素材）に塗装が施されて
いる為に昔の亜鉛鉄板に塗装をしたものよりも
長持ちさせる事が出来ています。塗料も塗料の
焼付もパンとかお菓子を作る過程で最近目に
するかと思いますが、長い時間と距離を使って
製造をしています。

色見本に記載されています塗膜保障の
10年、15年、20年は最低保証されたものですが
色あせが起きてもすぐに塗らなくてはいけない
状態ではありません。

ここはひとつのポイントです！

さてこれからはさらにガルバを超える素材の
材料が出回る様になります。
塗膜の他に追加の保証が付きます。
そのことについては次回書いてみたいと
思いますのでよろしくお願いします。