波板屋根を貼る際の注意点!

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波板屋根を貼る際の注意点!

知って得する専門知識

2019/07/25 波板屋根を貼る際の注意点!

飯田市の新規のお客様、屋根塗装、外壁塗装で当社のWEBサイトを検索して頂き、定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。また定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。

あいさつ

 

今、お客様がお持ちの住宅もリフォームをする事で長持ちさせる事が可能になります。またリノベーションをする事で今の住まいの機能や性能を変える事が出来て、快適さを手にする事も可能になる最新の情報や考え方を提供できる場にしています。その為には住宅の今と昔、技術的な考え方を知ってもらう事も必要になります。

 

手軽な材料にもちゃんとしたルールがあります


 

波板屋根があります。屋根に貼ったり壁に貼ったりと重宝しています。木の下地や鉄骨の下地でも止め付けるビスや釘を変えれば対応ができます。

材料は専門業者専用の業者、金物店、ホームセンター、ネットでも手に入る商品になった事で“DIY“で個人の方でも手軽に出来るものになっています。

 

さて、波板を屋根に貼る際、気を付けてもらいたい事があります。それは、屋根に使う際の注意点があるからです。何点か書いていきます。

 

①勾配(傾斜)を十分取る事
②重ねを規定通り取る事
 →流れ方向、幅方向
③下地は出来る限り細かく取る事

 

宮下板金 波板 屋根 説明

 

①は意外に緩い勾配(傾斜)で葺かれているのを見かけますが、傾斜を取る理由には波板の形状と高さにあります。屋根の雨水が流れる関係で
傾斜が緩いと流れ落ちるスピードが遅くなる事、水かさが増すとつなぎ目から雨漏りが起きる事があります。

 

②重ねについては屋根の形状や場所によっては規定よりも多く取る事をおすすめします。屋根の形状にもよって違う事もご理解ください。

 

波板 屋根 寸法 形状波板 屋根 寸法

 

③については作業性や屋根を長持ちさせる為に必要な事であります。材料がポリカ(明り取り)と鋼板では丈夫さが違いますので、聞いていただくのも大事です。これをご理解いただければDIYも可能です!

 

◎まとめ


 

使いやすい材料として波板はあります。最近では住宅の壁にも意匠として使う例がありますが、壁に貼る場合の注意点としたら開口部(サッシ)廻りになります。また貼り方の縦、横によっても違います。波板自体の材料価格や使いやすさから災害が起きた時の仮設材として使われます。近年の災害でも日本全国から災害地へ品物の移動が起きてしまい、品物不足が起きる事もありました。

 

現在よく使われているポリカの波板も一定の期間を過ぎると表面に症状が現れたりする事が確認されていますが、また詳しい事についてはブログで書いて行こうと思います。

 

  • 宮下板金工業からお客様へ

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。

発信します情報は建物に使う材料、素材や施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の

ものも含めて多くの情報がお客様に取って解決が出来るような発信を行なって行く様に

毎回変えて発信をします。

お礼

 

 

宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行

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