壁の汚れについて

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壁の汚れは防ぎようがない！

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建物の壁の汚れですが…気になりますよね。壁の色は平均すると明るい色→白、クリームなどの淡色を使うのが多いと思います。最近では濃い色を使う壁の色もお客様の好みで使われるのを見かけます。汚れの原因についてはご自宅の廻りの状況に左右されます。基本ですが、車と同様に汚れたら洗うときれいにはなります。

 

汚れの原因には先にも書きましたが、周囲の状況にもよりますが、排気ガス、ほこり（土）などはよくあります。他には油汚れ、カビやコケもあります。

 

 

 

壁の仕上げによっても付く汚れは違いますが、手入れのしやすさや時期も違います。今回の写真の汚れですが、今まで説明したものが原因の一旦ではありますが…ちょっとした施工の工夫やわずかな寸法で汚れのつき方が変わります。手書きの画を見てもらうとわかりますが、瓦の冠が載っているわけですが、壁の仕上がり面と瓦の取り合いのわずかな距離で汚れ方が変わります。

 

雨水は瓦の丸い部分を伝わり、一部は素直に落ちますが、一部は壁の方に伝わっていきます。この一部の伝わりによって汚れとして残っていきます。今回のような塀だと水洗いをするだけできれいな
状態が続きます。屋根の軒の出も窓上の庇（霧除け）も同様な効果を生んでいるわけです。

最近の住宅の方が汚れやすいのも原状かも…

 

手入れの方法は!?

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最近TVで見かけると思いますが、高圧洗浄機を使って汚れを流し、落とすのが良いと思います。きれいになると気分も良いかもしれません！付いた汚れですが早めに落とす事は維持をして行く上で大切な事になると考えます。ただし、気をつけてもらいたいところが何点かあります。下記の部分については高圧での洗浄を行った場合に雨漏りが起きる事があるので気をつけてください。

 

• 1.サッシ、ドアなどの開口部廻り
• 2.換気扇、エアコンなどの設備機器部分

 

なぜ危険かと言えば高圧な水流の為です。その事と雨風で当たる雨水は上から下になります。洗浄機を使った場合には下から上になる事が多い事から逆になります。その為に雨漏り事故につながる事があります。
早めの手入れをお願いします。きれいで長持ちをさせるための今回の説明でした。

 

※画像はケルヒャー社の画像を使わせていただきました。

 

◎まとめ

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壁等についた汚れですが、お客様自身が出来る手入れとして今回紹介をさせてもらいました。きれいでいる為の一つの方法になりますが、先にも書きましたが高圧洗浄機の使い方を間違えてしまうと雨漏りにつながりますのでお気を付け下さい。

 

宮下板金工業からお客様へ

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。発信します情報は建物に使う材料、素材や施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外のものも含めて多くの情報がお客様に取って解決が出来るような発信を行なって行く様に毎回変えて発信をします。