塗装をするか貼り替えるか？

飯田市の新規のお客様、屋根塗装、外壁塗装で当社のＷＥＢサイトを検索して頂き、定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。また定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。

 

今、お客様がお持ちの住宅もリフォームをする事で長持ちさせる事が可能になります。またリノベーションをする事で今の住まいの機能や性能を変える事が出来て、快適さを手にする事も可能になる最新の情報や考え方を提供できる場にしています。その為には住宅の今と昔、技術的な考え方を知ってもらう事も必要になります。

 

塗装では出来ない事を行う！

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当社がお付き合いさせてもらっていますお客様からの依頼になりますが今回は雨樋の掛け替えでした。仕事をする為に足場の設置しました。

その中で、気になりました”壁”についてお客様と相談をさせてもらいましたがすでに30年近く経過した建物です。その当時貼られた壁も鉄板製でしたが…釘が抜けたり、錆びたりしています。

 

さてこの壁をどのようにして長持ちさせることがお客様にとって最良の方法となるのか？

 

そこで…
思い切って貼り替えを勧めてみました。昔はこういった建物に使う鉄板製の壁材は厚みが0.15～0.27という薄いものや色もほぼクリーム色か茶色しかなく…しかも長さが既製で決まっていたので継ぎ足しをしていました。

 

現状の壁を維持して行く為に必要な事は、雨掛かりした雨水がどうながれていくのか？昔の鋼板と今の鋼板がどう変わっているのか？また塗装の品質がどう変わってきているのかをお客様にきちんと説明を行う事です。塗装を行うにしても止め付けている釘の扱い、鋼板の重ね部分の処置の仕方など…単に塗装をしてきれいにするだけでは長持ちをさせる事は出来ません。

 

 

今回は当社が持つ機械で成型加工しますので色も長さも自由になります。若干難点は止め付けるビスが何種類もない事でしょうか!?

現在では下地が鉄骨でも木造でも使われるビスの頭に塗装を施したものがメーカーより発売されている為に、施工した当時に比べてもう少し色を選べるようになってきているのも現状です。しかし、今回紹介する現場は黒で選んでもらいました。

さて、出来ばいはどうでしょうか!?

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お客様には大変満足いただけました。当社でもお客様に良い提案ができて、いい仕事が出来たと感じています。ちょっとご相談いただけるとお客様だけの仕上がりや色が可能になります。

 

 

◎まとめ

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• 壁に使われる材料はホームセンターでも多く扱われていますが、その色については国内で最も売れる色を基準にしている為にお客様自身が選ぶには少ないのが現状です。
• さて今回の様に塗装をするのか貼り替えるのかの判断については最終的には金額が大きく左右はしてきますが、塗装と貼り替え双方の良し悪しだけはお客様に判断をしてもらえるように説明は行っていく必要はあると考えます。建物の造りについても説明が必要になると思います。見積もりの中には足場が入ってきます。屋根が途中にあれば塗装でも良い場合もあるかと思います。いずれにしてもきちんと説明を行う事は大切になると思います。
• 宮下板金工業からお客様へ

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