壁の手入れの時期を逃してしまうと…。

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壁の手入れの時期を逃してしまうと…。

知って得する専門知識

2018/02/19 壁の手入れの時期を逃してしまうと…。

 

1.当社からお客様へ

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

 

2.ブログの内容、発信の目的

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。
また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

 

3.外壁の塗装は建物を維持して行く為に必要です。

こちらの画像をご覧ください。

 

宮下板金工業、外壁、ALC、外壁塗装

 

かなり壁の表面が傷んでいるのがわかると
思います。逆にここまで手入れをしなかったのは
なぜか?と疑問に感じてしまいます。

この壁は”ALC”と呼ばれる軽量気泡コンクリートと
呼ばれる外壁材です。特徴は細かな気泡がある事で
軽量で厚さによっては断熱性能が高い外壁材として
特に低層階の住宅や建物によく使われています。

 

 

さて、気泡という言葉を書きましたが…生活の中では
軽石と呼ばれるものがそれに似ています。
水を吸うと重くなり、乾くと軽くなる。と言った
説明でわかるかと思います。使い続けると減って
来るのがわかると思いますが、外壁として使うには
水を吸っては困るし、重くなるのも困ります。

その為には常に表面に塗装膜(防水膜)をはって
おく必要があります。これは定期的に行う事で
長持ちする理由になります。

 

宮下板金工業、外壁、ALC、塗装

 

写真の様にあまり機会を逃してしまうと、
外壁としての性能が低下する事や場合によっては
塗装をしても塗装の膜が内側より膨らんでしまう
現象も起きるケースがあります。

ひどい時は壁が内側から破壊されるような事が
起きるのも見かけた事もあります。
また、他に取り合いがある場合にはその部分に
関してもしっかりと処置(雨漏りにつながる)を
行っておかないといけないのも考えておく事が
必要になります。

 

 

その取り合いについては雨漏り110番飯田
ブログに書いておきますので、下記のタイトルを
クリックしてもらうとつながりが理解できると
思いますので見て下さい。

 

雨漏りにつながる部分は直してから
最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

 

4.今期我が社の重点施策に関して

当社は本年より”遮熱“をテーマにして
建物の室内環境を変える事が出来る素材や
考え方を使う中で、暮らしや企業活動を
変えて行けるように進めて行きます。

※日本経済新聞のサイトから引用しました。

 

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