雨といの管理をしておく事の必要性は?

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雨といの管理をしておく事の必要性は?

知って得する専門知識

2018/03/15 雨といの管理をしておく事の必要性は?

 

1.当社からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

 

2.ブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。
また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

 

3.雨といが雪害で水勾配が変わり
  腐食、穴あきに至る。


 

お客様から雨といに関する問い合わせを
頂き、困っている状況を確認させてもらい
ました。今回、雨といの途中に腐食による
穴あきが見つかり、その雨水が下の屋根に
落ちる状況になったようです。

 

 

さて今回の雨といが腐食して穴あきが
起きた原因は何なのか?

 

宮下板金工業、雨とい

 

宮下板金工業、雨とい、勾配

 

 

考えられる原因に「雪害」がまず考えられます。
屋根には雪止めが取り付いていますが、
降雪量が多い場合には雨といに雪が載る
状態が長く続いた事で雨といの勾配(傾斜)が
変わり、途中に雨水、ごみ、ほこりが溜まる
状態になったと考えます。

 

 

この雨といは正面から見て左→右に勾配が
付いていて集水桝から竪といを伝わり
排水されます。

 
途中がこの状態では雨といとしての機能は
果たしてはいません。

 

宮下板金工業、雨とい、役目

 

宮下板金工業、雨とい、腐食、穴あき

 

 

さて、今回の雨といの改修を受ける事で
問題が一つありました。それは雨といを
直す費用より掛かる足場代です。

 
ただし、敷地条件から足場は必要です。
そこで原因となった「雪害」と言う
キーワードですが…

ここで火災保険を適用が出来ます。

 
お客様に保険会社に問い合わせをして
もらい見積もりを提出しました。
これも保険をうまく活用する方法では
あります。満額で無くとも保険金が
出れば、持ち出す費用も少なくて
済みます。

 

このような提案も我々には必要な知識の
1つであります。
早く直せると良いと思います。

 

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

 

4.今期我が社の重点施策に関して


 

当社は本年より”遮熱“をテーマにして
建物の室内環境を変える事が出来る素材や
考え方を使う中で、暮らしや企業活動を
変えて行けるように進めて行きます。

 

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