波板屋根の傷みと交換の時期

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波板屋根の傷みと交換の時期

スタッフブログ

2018/07/12 波板屋根の傷みと交換の時期

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.当社からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.ブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.交換の時期の目安(メンテナンス)は10年


 

写真をご覧ください。

波板屋根、傷み

 

 

明かりを入れる目的としている波板屋根ですが
表面の状態を観察すると、すでに交換の時期を
超えてしまっている状態。

 

この状態から更に伸びた場合には、強い風が
吹くとこんな状態から始まり最終的には
めくれてしまいます。

 

強い風➡パタパタと音が聞こえ始める➡強い風
➡バタバタと大きい音が聞こえる➡強い風
➡聞こえなくなる➡波板が落ちている
恐らくこのような流れになると思います。

 

写真の波板は今では使われなくなった
ガラス繊維入りの波板ですが、表面の
強度やガラス繊維を保護する為の被膜が
採れた事から汚れがひどくなっている
状況です。

 

しかも飛散してしまう状況の原因として
波板を止め付けている釘の傘が取れて
いる事。

波板屋根、表面、錆び
一部補修をしてあると事はステンレス製の
傘釘が打ってあります。

続きの写真参照

波板屋根、釘

 

ちなみに現在はポリカボネートと言う
素材が主流となっていて、さらに透明
感や品物も長持ちする様になっては
来ていますが、やはり紫外線対策を
品物の表面に施している為に
10年が一つの目安になってきます。

10年経った表面の状態はまた紹介を
したいと思います。
その時には安価として使われている
明かり採りの波板の今後についても
お客様に現状を報告させてもらいます。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

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