屋根の表面の塗装で気を遣いたい事

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屋根の表面の塗装で気を遣いたい事

スタッフブログ

2018/07/16 屋根の表面の塗装で気を遣いたい事

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.宮下板金工業のブログの役割
     (当社からお客様へ)


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.宮下板金工業のブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.維持する為に必要な知識は持つべき


 

写真をご覧ください。

 

長尺瓦棒、軒先、塗装

 

塗装、屋根、軒先

 

こちらの屋根は長尺瓦棒と呼ばれる屋根に
なります。鋼板屋根を維持して行く為には
定期的な塗装が最も最適と考えます。

 

ただし、屋根の形状、勾配によっては
塗装を行う際の注意点になります。
鋼板屋根には横葺と縦葺があり注意する
部分は軒先にあります。

 

屋根面は刷毛入れやローラー等の道具が
最も使いやすい部分で作業性は良い部分に
なります。
ただし軒先部は屋根の勾配や足場の設置の
状況、雨といの取り付け方で塗りにくい
場所になってきます。

 

特に長尺瓦棒葺きは先ほどの写真の様な
部材構成で葺かれている為に、塗装を
行って行く際に切込み部や掴みこみ部の
塗りにくい部分は維持管理の上で
重要となります。

 

切込みや掴み部分には塗料を多く塗り込むと
逆効果を生む場合があります。ただし薄く
塗り込むと塗膜の効果が無くなる時もあります。

 

塗装業者の方には屋根の細部の知識が
必要な場合があります。鋼板に限らず
他の屋根も同様です。塗る事で維持は可能に
なりますが、細部を知らず塗装を行った場合には
最悪は雨漏りにつながる事もあります。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

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