塗装だけでは済まない事態になりやすい

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塗装だけでは済まない事態になりやすい

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2019/01/10 塗装だけでは済まない事態になりやすい

宮下板金①

 

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。
塗装を行う際に他の部分の取り合いも確認する


 

 

写真をご覧ください。

塗装、現状確認、宮下板金

 

 

以前から気になっていたお宅でした。
昨年、お宅の全面塗装を行ったのを見かけました。
そもそも維持管理をして行く為に建物の
外皮(外部)の塗装をする事は大切な事だと
考えます。

 

以前にも書いたと思いますが、外皮(外部)の
塗装を行う際に点検しなくてはいけない部分は
単に色を付け直すような事でなく、そこから
更に維持や長持ちをさせるには、他の部分にも
目を向けなくてはなりません。
確認した事をお客様への提案する


 

 

では今回の建物で気になったのは、塗装が
完了した後数か月経過した段階で起きた事が
水下側の軒天井に表れていました。

 

写真をご覧ください。

軒天井、塗装はがれ、原因

 

 

写真にも解説を入れていますが、塗装が
剥がれている部分の上部には谷樋が
あります。

 

この塗装の剥がれはこのまま放置しておくと
範囲は広くなると同時に更なる費用に繋がると
考えます。

 

さて今回の事で必要であるべき事は何か?

塗装を行う本来の目的以外にお客様に提案を
行う事は次の点だと考えます。

 

①屋根材
②金属パネルと雨仕舞
③金属パネルの継ぎ目の防水(シーリング)
④谷といの排水状態
⑤軒天井内の竪といの状態

 

以上の懸念箇所については所見でわかるようで
あればお客様に伝える事であろうかと考えます。
目視や専門業者の確認、解体復旧も入るかと
思います。

 

ここまで出来たら塗装の剥がれも無くなるかと
考えます。
宮下板金工業からお客様へ


 

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を
定期的発信していますブログになります。

 

発信します情報は建物に使う材料、素材や
施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って
解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
宮下板金②、雨漏り110番②

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

 

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

 

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