瓦棒屋根の軒先の手入れ（塗装）に関して

 

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雨水が侵入しやすい部分の為に維持管理には注意を！

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写真をご覧ください。

 

 

 

 

鋼板の瓦棒葺きの屋根の軒先を撮った画像に
なります。

 

画像でもわかる様にこの部分は雨水が侵入しやすい
構造になっています。その為に大きく錆び等の
影響が見られない場合には塗装で維持を
行って行きたいと考えます。

 

塗装を行う際に、先端部分の屋根と下地の状態を
目視や屋根材を触診して確認をする事が大事に
なってきます。
木下地が腐っていると屋根材を触ったりすると
屋根材が簡単に持ち上がったりしてしまいます。

この状態になれば塗装はＮＧです。

 

一般的にこのような状況を放置しておけば
強風が吹いた時に屋根材が飛ぶ映像を見る様な
事態になります。

 
丁寧な下処理、上塗りを条件が整った作業で行う

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屋根や下地の状態が確認が出来て塗装が可能と
なれば、通常の塗装の作業になってきます。

お客様の予算等にも影響が出ない程度でしたら
足場の設置をお願いをしてもらい、屋根の先端部の
作業が出来る様に考えてもらいたいと思います。

 

瓦棒屋根は平均、勾配が緩い屋根として葺かれて
いる為に屋根上からの作業が可能にはなっています。
しかし、ケレンの作業や刷毛塗り等が出来ない状況に
なる事を避けて行く為に足場の設置が必要に
なります。

 

場合によっては屋根材のつまみも点検する必要が
出るかもしれません。
いずれにしても屋根の先端には気を遣う必要が
あるとと考えます。

 

すべては維持管理を行う為です！

 

 

宮下板金工業からお客様へ

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