蔵の外壁に大きなクラック(割れ、ヒビ)が見つかる

宮下板金工業有限会社

0265-23-0224

〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1

営業時間:午前8時~午後5時

ブログ

蔵の外壁に大きなクラック(割れ、ヒビ)が見つかる

スタッフブログ

2019/02/21 蔵の外壁に大きなクラック(割れ、ヒビ)が見つかる

宮下板金①

 

新規のお客様、当社のWEBサイトをを検索して
定期的に更新をしているブログを見に来て頂き
ありがとうございます。
定期的にご覧いただいていますお客様、いつも
ブログを見て頂きましてありがとうございます。

蔵の壁に起きた状態はこの先どうなって行くのか?


 

 

写真2枚をご覧ください。

ひび割れ、クラック

 

 

クラック、土壁

 

壁のクラック(ひび割れ)の状態を写した画像に
なります。
こちらの壁は蔵の壁になります。通常のモルタル
壁とは若干考え方や施工する材料等が違って
きますので、少し厄介だと感じます。

続いて次の2枚の写真をご覧ください。

 

蔵、土壁、割れ

 

 

土壁、塗膜、剥がれ

 

クラックの状態と表面の状態を接写する形で
撮ってみました。
クラックは場所によっては幅も深さも大きな場所が
みられます。その状態がこの先何を示しているのか?

蔵の壁は基本的な構造として躯体となる木造に
竹小舞を組み、土壁を何層も塗り、乾燥させ
最終的に漆喰で仕上げる形となっています。
壁厚はおよそ20cm程度にはなっております。

 

最後に2枚の画像と写真をご覧ください。

 

左官、土壁、施工方法、解説

 

 

塗り壁、イメージ、画像

 

今先ほど言葉で説明しましたものが解説されて
その様子がわかる画像がありますので
確認してみてください。
維持や管理はどうしたらいいのか?


 

 

さて、こちらの蔵の壁ですが構造を確認してもらうと
クラックが最終的にどういった影響をもたらすかと
言えば…土壁が崩れ始めるようになってきます。

 

 

今回見かけました蔵の壁ですが、仕上がりが漆喰の
仕上げでなくリシン吹付の塗装仕上げになっています。
剥がれた部分を見るとその様になっています。

 
この状態がいつまで良いのかについては現状では
早期に何か手を打つ必要があるかと考えます。

 

 

現在、蔵等の修繕には大きな費用が掛かる事と
その仕事を請け負う左官業者不足になっている
現状が確認されています。

 
なかなか思い切って解体をしてしまうような
考えは持てないのが現状の中、蔵は建物としては
夏涼しく冬暖かい…良い建物として昔から残されて
きているものです。

 

 

安易な塗装仕上げでなく、下地が組む事が可能で
あれば雨除けや日除け等の維持管理が出来る
我々でも可能な工法はあると考えます。

 

蔵をお持ちの方、一度外廻りを確認されると
良いかと思います。
宮下板金工業からお客様へ


 

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を
定期的発信していますブログになります。

 

発信します情報は建物に使う材料、素材や
施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って
解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
宮下板金②、雨漏り110番②

 

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

 

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

住所 〒395-0821 
長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間  午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224
→不在の場合には社長の宮下の携帯電話に転送されます。 

問合せボタン

TOP