波板屋根の裏側の変化していく状態

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波板屋根の裏側の変化していく状態

知って得する専門知識

2019/03/21 波板屋根の裏側の変化していく状態

宮下板金①

 

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表側の手入れも必要ですが裏側の状態も確認


 

 

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

波板裏面状態

 

 

 

波板の屋根をしたから撮りました画像に
なります。とある施設で連続した庇の波板屋根
になりますが、途中にはかなりひどい状態の
部分もあります。

 

直した波板の屋根の裏面はきれいな状態に
なっている事や屋根の下地材も新しいものに
取り替えがされ、鉄骨の下地等も錆止めや
塗装もされて維持管理の状態が出来上がって
いるのがわかりました。

 

地域差によりますが、鋼板製の波板屋根は
安価でDIY等でも使う事が出来る為にホームセンター
等でも購入が可能です。
しかし、冬場になると屋根の表面温度と裏面温度の
差により”結露”が起きて鋼板裏面に露が付く
現象が起きます。

 

そのような現象が常に起きるという事は、波板の
裏面ばかりでなく、木下地や鉄骨の下地にも
影響を与えてしまいます。

 
白錆から赤錆へ…他の部分にも影響を与えます


 

 

さて次の2枚の写真をご覧ください。

 

白錆、屋根、波板、裏側

 

 

波板、屋根、裏側、赤錆

 

最初に見て頂いた画像とが少々場所が違いますが
ほぼ同じ状況の場所になります。

波板の裏面の錆の状況ですが、最初の画像の錆の
状態を”白錆”と言います。その後2枚目の錆の状態が
“赤錆”になります。
塗装を仮に行うなら白錆の状態で行っておけば
長持ち出来るかと考えます。

錆止めもより良くなっては来ていますが、錆止めを
行う前工程でケレン(錆取り)を行いますが
錆取り方によっては穴が行く事も少なからず
起きる事も考えられます。
また、先にも書きましたが結露水が屋根の勾配で
伝わり流れて木下地や鉄骨を錆さす”もらい錆”
という現象が続いてしまいます。

 

 

出来るだけ早期にその現象を確認して修理を
していく事は大事な事だと考えます。

 
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