板金の技術で出来る小さな小屋

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板金の技術で出来る小さな小屋

スタッフブログ

2019/03/25 板金の技術で出来る小さな小屋

宮下板金①

 

新規のお客様、当社のWEBサイトをを検索して
定期的に更新をしているブログを見に来て頂き
ありがとうございます。
定期的にご覧いただいていますお客様、いつも
ブログを見て頂きましてありがとうございます。

 

お客様の要望を叶えることが出来る小さな空間


 

 

我々同業者でも思わぬことにチャレンジをする
仲間がいます。とあるメーカーの会で知り合った
岡山県にある(株)植田板金さんである。
前回、集まった時にここに至った経緯は
説明を聞いたが、そのエピソードも通常では
出来ない事である。

 

こちらの小屋であるが、今建てられています
国立競技場の設計を担当されています
建築家の隈研吾さんが監修されているようです。

 

どんなつながり!?

 

とも思われるでしょうが…植田さんの社員さんが
直接アポを取り今回実現されたと言ってましたが
その過程での熱意は凄かったとも聞きました。
少々割愛します。

 

さて、この小屋という空間ですが、適度な
大きさになっています。どのくらいかと
言えば現場で使う仮設ハウスで、4トン車に
載る大きさになっています。
ただし、仮設ハウスではありません!

小屋さん

 

お客様の要望が入り、意匠も何種類かあり
やはり住宅と同じ一品になると聞きました。
今回見学したものは展示会仕様になって
いて、結構面白いものになっていましたが
通常では手間を掛け過ぎ!?かもしれません。

 

同業者ですから、写真の様に見る所や
写真を撮るところは一緒かも知れません。

 

写真まとめてご覧ください。

 

小屋のわ、植田板金、隈研吾氏

 

 

板金、技術、工夫

 

 

壁、サッシ廻り、出隅、納まり、曲げ加工

 
自社で一貫して作る事で得られる事


 

 

注意して見てもらいたい部分は内装の
仕上げ材やサッシ周りの納め方も気には
なりましたが、やはり壁や屋根になるかと
思います。

 

壁は建物や開口部に合わせて平板を割付
加工してあり、出隅部分は材料を一体折が
されており、スッキリとした仕上がりに
なっていると思います。

 

また、通常住宅などの気になる開口部も
割付と雨仕舞を考えた一体の曲げ加工が
されていてこちらも感心しました。
こういった施工や考えで何を得る事が
出来るかと言えば…

 

自社の技術力や考え方です。

 

現在は建材を中心とした規格化された
既製品を多く使う事で家は出来上がって
います。昔のような職人の技術や考えは
遠ざかった家が多くなったと考えます。

 

逆にこれからは最も必要とされる部分に
なると考えます。そもそも昔の日本家屋は
そういった考え方が随所にあったと
思います。今少しずつ見直されるかも
しれません。

 

当社でもまだ計画には至っていませんが
このような事を考えて、図面までは描いて
ありますが、少々用途が違います。

 

 

 

宮下板金工業からお客様へ


 

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を
定期的発信していますブログになります。

 

発信します情報は建物に使う材料、素材や
施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って
解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
宮下板金②、雨漏り110番②

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

 

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