30年も経過すれば塗膜の状態もこの様になる

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30年も経過すれば塗膜の状態もこの様になる

知って得する専門知識

2019/04/04 30年も経過すれば塗膜の状態もこの様になる

宮下板金①

 

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◆紫外線の当たり方によっては色落ち方が違う


 

 

写真を2枚ご覧ください。

 

折版、屋根、塗装、剥がれ、劣化

 

 

紫外線、当たる向き、劣化

 

折板屋根の塗装を行っています現場ですが
既に30年以上経過した鋼板の状態は、色が
完全に取れてしまい、ほぼメッキの基材の
状態になっています。

 

また、現状を確認をした時点で気づいたのが
陽の当たる向きや面によっては紫外線の影響が
違う事です。
水平面はほぼ影響を受けていますが、垂直面では
塗膜の劣化状態が水平面に比べて違う事が
画像でもわかると思います。

次の写真をご覧ください。

 

折板屋根、ボルト、さび

 

 

大きくさびている状態になっているのは屋根材を
緊結しているボルトと屋根材の中間で重ねを止めて
いる中間ボルトの錆の状態は予想通りひどく
なっています。

 

 

地域や考え方によってはステンレスのボルトや
ナット、座金などを使いますが、逆に電食が
起きる可能性もゼロではないとも考えます。

さて今回は屋根については全面の塗装を行って
行くようになります。

 

 
■今回の塗装工事でまた維持できる状態に


 

 

塗装工事を必要とするのは、これ以上鋼板を
傷めない事や錆の進行を止める事やもらい錆を
起こさせない事が主目的になります。

 

ただし、塗装工事の他に行う事は折板屋根の
各所の点検(ボルト類)と屋根の取り合いに
行っている雨仕舞のビスや重ね部分の状態の
確認。またアルミ製の笠木の状態など…

 

以前にも書いたことがありますが、屋根塗装工事は
塗装をしたら終わりという訳ではありません。
塗装を行う専門業者であっても、屋根の雨仕舞に
ついては理解しておく事や屋根業者との連携も
必要になると思います。

 

当社の様に我が社が請けて塗装業者と連携する事も
OKではないかと考えます。

 

いずれにしても今回の塗装工事と屋根点検によって
また長く維持ができる事を目指して進めて行くように
考えたいと思います。
□宮下板金工業からお客様へ


 

 

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