以前紹介をした気になる庇…修理後の状態について

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以前紹介をした気になる庇…修理後の状態について

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2019/04/08 以前紹介をした気になる庇…修理後の状態について

 

宮下板金①

 

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◆きれいに庇は修理されたものの…


 

以前、街で見かけた庇ですが、今回たまたま
通りかかったらきれいに修理がされていました。

 

紹介したブログ
瓦の庇屋根に起きた事や気にかかる点

 

見かけた時は空き店舗でした。その後居抜きの
お店を借りた方が修理を行ったのかもしれません。
以前のブログを確認してもらうときちんと
修理がされているのが、次に紹介する写真でも
わかると思います。

 

瓦屋根、小庇、修理後

 

 

さてあえて今回再度この話題を取り上げたのかに
ついては次でお話をして行きます。
せっかく修理するなら…!?

 

 

◇維持を必要とする雨仕舞がなぜできなかったのか?


 

 

さて写真をご覧ください。

 

瓦庇、部位、解説

 

わかりやすく各所の説明書きを画像に加えて
起きましたので、それを参考に話を進めて
行きます。

 

以前に問題となった部分は壁のALC版と瓦の
のし瓦と白セメントの部分でした。
昔の漆喰に比べて、今使われている白セメントは
風雨等にも強く長持ちはします。ですから
今は使われています。

 

さて、問題となる部分は…白セメントとALC版との
取り合い(境い目)になります。

 

白セメントは乾けば硬化して固まりますが、
単体では防水効果を持ってはいません。
ですからALC版との境目に雨水等、雨掛かり
すると雨水侵入が起きてしまいます。
つまりは…

経年変化によってはまた同じ結果となるかも
しれません。すぐではありませんが…

 

さてどうしたら良いのか?

 

ここで雨仕舞のひと手間ですが、ALC版に
目地を掘り、板金で加工したのし上の水切りを
取付け、目地はシーリング処理、その上に
塗装する事が長持ちをさせる施工方法です。

 

画像では下記の様になります。

 

瓦庇、のし上、ALC版

 

現状復帰と言う考えを基に修理する事が
ありますが、根本的な事を言えば…長持ちを
させる為にはそれ以上が必要になると考えます。

 

 

 

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宮下板金②、雨漏り110番②

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

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