0265-23-0224
〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間:午前8時~午後5時
製品のロットで色が微妙に違ってしまう
飯田市の新規のお客様、屋根塗装、外壁塗装で当社のWEBサイトを検索して頂き、定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。また定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。
今、お客様がお持ちの住宅もリフォームをする事で長持ちさせる事が可能になります。またリノベーションをする事で今の住まいの機能や性能を変える事が出来て、快適さを手にする事も可能になる最新の情報や考え方を提供できる場にしています。その為には住宅の今と昔、技術的な考え方を知ってもらう事も必要になります。
◇出来るだけ注文する時は確認や要望を出すことが必要
写真ご覧ください。写真は住宅の外壁を写したものになります。
何かお気づきになりませんか?
次の写真をご覧ください。先ほどの写真を少しわかりやすく編集しております。これでわかるかと思いますが、同じ壁の材料を使っているので色違いになっているという事にお気づきでしょうか?現地での塗装でしたらこのような事が起きる事は少ないものの、メーカーで規格製造されたもので、このような事が起きるのはどうしてかについて今回は説明しておきたいと思います。
いわゆるロット違いになります。例えば窯業系のサイディングの製造過程については下記に示す協会のWEBサイトを確認してもらうとわかりますが、製造過程上で月産の製造出荷数量を見ながら製品は作られていますが、前の月に作られた製品と当月造られた製品、翌月作られた製品では微妙に違う事が稀にあります。一番影響として考えられるのは気象、季節のよるものがあると考えます。ただしその事で大きく違ってくるわけではありません。他にあるのは製品が注文してから製造されて出荷されるわけでなく、在庫したものから出荷される時のタイムラグがある場合に生じる事が多い方が原因の一つだと考えます。
それは壁材に限らず屋根や壁に使われます塗装鋼板も一緒になります。実は塗装鋼板にも賞味期限があります。製品ができて短いもので3年、長いものでも5年程度にはなるかと思いますが、その間の空気中に触れている状況があまり長いと塗装には良くないとされています。出来るだけ早く出荷する事が製品にとっては大事になります。
さて、今回の壁材も製品の出荷時期を合わせておく事が出来たら目に見える様な事は起きていなかったと考えます。
参考までに、屋根ではこのような状態になります。
◆施工者はその実情を説明する義務はある
お客様へ製品を納品する建築業者、材料を納品する業者はその事実を理解しておかないといけないと考えます。窯業系のサイディングもたくさんのデザインがカタログ上に載っておりますが、すべての壁材量が均一に在庫されている訳ではありません。出荷量の多いものから在庫量は決められてくるのが現状です。だから少ないと“廃版”になりカタログから無くなる事もあります。
出来るだけ製品ロットをメーカーに確認の上、お客様へ納品する様に心掛けてもらいたいと考えます。逆にきちんと行っていないと新築当初ではお客様自身も気づかない状態で受け取りをされますが、建物の日当りが頻繁に起きる南面や西面では経年変化で顕著に表れるかと思います。その変化が見られたときに解消する方法は塗装以外にはないと考えますが、色違いの場所によっては処置の仕方によっては一旦同じように塗装が出来たとしてもいずれ違いが出てくることも考えられると思います。
ちなみに屋根材で起きると下記のような状態になります。確認する限り一度塗装された屋根ではありますが、やはり経年変化でこのようになってしまうようです。
◎まとめ
我が社が行います仕事はお客様自身も見られますが、周囲の不特定多数の方も見る事が出来る部分での仕事をしていますので、色の事についてはかなり気を遣います。当然ながら失敗をしてしまった事も現実にはありますが、現在お客様と直接取引を行う事となってきました現在ではそのような事をなくすようにしております。
飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。
発信します情報は建物に使う材料、素材や施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行 住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1 営業時間 午前8時~午後5時 定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224 →不在の場合には社長の宮下の携帯電話に転送されます。
20/02/10
20/02/03
20/01/27
20/01/20
20/01/13
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◇出来るだけ注文する時は確認や要望を出すことが必要
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何かお気づきになりませんか?
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いわゆるロット違いになります。例えば窯業系のサイディングの製造過程については下記に示す協会のWEBサイトを確認してもらうとわかりますが、製造過程上で月産の製造出荷数量を見ながら製品は作られていますが、前の月に作られた製品と当月造られた製品、翌月作られた製品では微妙に違う事が稀にあります。一番影響として考えられるのは気象、季節のよるものがあると考えます。ただしその事で大きく違ってくるわけではありません。他にあるのは製品が注文してから製造されて出荷されるわけでなく、在庫したものから出荷される時のタイムラグがある場合に生じる事が多い方が原因の一つだと考えます。
それは壁材に限らず屋根や壁に使われます塗装鋼板も一緒になります。実は塗装鋼板にも賞味期限があります。製品ができて短いもので3年、長いものでも5年程度にはなるかと思いますが、その間の空気中に触れている状況があまり長いと塗装には良くないとされています。出来るだけ早く出荷する事が製品にとっては大事になります。
さて、今回の壁材も製品の出荷時期を合わせておく事が出来たら目に見える様な事は起きていなかったと考えます。
参考までに、屋根ではこのような状態になります。
◆施工者はその実情を説明する義務はある
お客様へ製品を納品する建築業者、材料を納品する業者はその事実を理解しておかないといけないと考えます。窯業系のサイディングもたくさんのデザインがカタログ上に載っておりますが、すべての壁材量が均一に在庫されている訳ではありません。出荷量の多いものから在庫量は決められてくるのが現状です。だから少ないと“廃版”になりカタログから無くなる事もあります。
出来るだけ製品ロットをメーカーに確認の上、お客様へ納品する様に心掛けてもらいたいと考えます。逆にきちんと行っていないと新築当初ではお客様自身も気づかない状態で受け取りをされますが、建物の日当りが頻繁に起きる南面や西面では経年変化で顕著に表れるかと思います。その変化が見られたときに解消する方法は塗装以外にはないと考えますが、色違いの場所によっては処置の仕方によっては一旦同じように塗装が出来たとしてもいずれ違いが出てくることも考えられると思います。
ちなみに屋根材で起きると下記のような状態になります。確認する限り一度塗装された屋根ではありますが、やはり経年変化でこのようになってしまうようです。
◎まとめ
我が社が行います仕事はお客様自身も見られますが、周囲の不特定多数の方も見る事が出来る部分での仕事をしていますので、色の事についてはかなり気を遣います。当然ながら失敗をしてしまった事も現実にはありますが、現在お客様と直接取引を行う事となってきました現在ではそのような事をなくすようにしております。
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