お客様に自宅の今の状態を報告する

 

飯田市の新規のお客様、屋根塗装、外壁塗装で当社のＷＥＢサイトを検索して頂き、定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。また定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。

 

 

今、お客様がお持ちの住宅もリフォームをする事で長持ちさせる事が可能になります。またリノベーションをする事で今の住まいの機能や性能を変える事が出来て、快適さを手にする事も可能になる最新の情報や考え方を提供できる場にしています。その為には住宅の今と昔、技術的な考え方を知ってもらう事も必要になります。

 

 

◇自宅はどうなっているのか？お客様の認識が違っている

---

 

お客様から自宅雨といを修理してもらいたいとの依頼がありまして伺いました。

今回の依頼内容は雨といが強風で雨といの本体が受け金物から外れてしまい、垂れ下がった状態からの修理ですが、事情により予算的に厳しい事から火災保険対応をお客様には提案しました。お客様には契約している保険会社へ連絡をしてもらい、担当者からの指示を仰ぐ形までお客様自身に行ってもらいました。

※火災保険の対応に関しては当社のWEBサイトで詳しく解説行って行きます

 

さて、こちらのお客様の仕事の内容に関しては、順次手続きを行う形で仕事は進めて行きまして完了する事になりました。

 

今回のお客様は雨といを修理したお客様の隣に自宅を持つ方でしたが、敷地の境界があるものの敷地いっぱいに建つ形でのお隣同士の家が並ぶ形でした。ただし、片方が2階建てになり、もう片方が１階部分に倉庫を持ちその上に自宅が載る倉庫兼自宅になっている為に通常より軒高が高くなっている事から多少雪の影響がそれぞれの家にある状況になっていました。

 

 

たまたまお互い同士良い関係でしたので仕事の理解もしてもらいましたが、軒高が高い方の家のお客様の方にも雨といの変形している状態が確認できました。変形する理由は雪の影響が少なからずある事や築年数が経っている事での傷み等もありますが、お客様自身がどの程度理解しているかについてです。

 

 

◆今後はどうして行かなくてはいけないのか？

---

 

雨といの修理を行ったお客様の作業に高所作業車を使用した事から現状がどうなっているかをあえて確認して写真を撮っておきました。

 

 

 

 

撮りました写真でお隣のお客様がわかる形での編集を行いまして説明に伺いました。その画像が次になります。雨といの変形に関しては下から確認を行う以上にひどい状況になっていました。雨といの内側にも錆びの進行が見られる事や雨とい自体が雪で正常な形を維持できていない事から雨水の流れも正常には機能できない事から途中よりこぼれ落ちてしまう事が埃のたまりからわかるような状況を今回お客様へ伝える事が出来ました。

 

雨といの修理については高所作業車の仕様が出来ない隣地境界になっている事から足場設置が必要で費用が高額になる事やお隣の屋根を借りての位置関係になるので、一旦取りやめにしました。この先に関しては雨が降った時にどのように雨水が落ちるのかを自身で確認をしてもらう様に伝えてきました。他にもベランダで起きている危険についても一緒に伝えさせてもらいました。

 

◎まとめ

---

 

お客様には自身が所有します倉庫兼住居で起きている事実を知る事が出来ましたが、この先の建物維持をどうして行かなくてはいけないのか…改めて考える機会になるかと思います。ベランダ部分に関しては修理を行うようにするのか？危険個所を結論が出せる間までの仮補修にしておくのか？これから家族で相談されるかと思います。

現状お客様自身が自分の眼で確認しておかないと経年劣化でひどい状況になっている事を知る機会はないと考えます。仮に雨漏りが起きたとか隣家に迷惑を掛けている状況は常にお客様自身が考えて行かなくてはいけない事だと思います。特に隣家との距離が近い場合には気を付けなくてはいけません。

 

• 宮下板金工業からお客様へ

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。

発信します情報は建物に使う材料、素材や施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の

ものも含めて多くの情報がお客様に取って解決が出来るような発信を行なって行く様に

毎回変えて発信をします。