0265-23-0224
〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間:午前8時~午後5時
雨といとしての役割が果たせていい状態が続くと…
お客様は「屋根塗装、外壁塗装、飯田市」のキーワードで検索をされて宮下板金のWEBサイトへ来て頂きましてありがとうございます。WEBサイト内にあります当社のブログは定期的に更新をしておりますが、その内容はお客様がお持ちになる住宅や建物の主に外皮(外廻り)の仕上がり、維持管理、リフォームに関する事を中心に書いております。
◎屋根に雪止めを設けていない事が大きな原因です
画像をご覧ください。
パッと見たときに不自然さを感じますでしょうか?
さらに画像をご覧ください。たぶんこれで不自然さがわかると思います。結論から言えば降雪により雨といが途中で変形した事が流れる途中で雨水が溢れ落ちている現状になっています。溢れ落ちる現状は自宅の土の部分へ影響を与えるでしょうか?
溢れ落ちる雨水の量によって大きく変わりますが、地面の様子によってもかわります。通常は自宅周辺の地面の状態は山砂、もしくは土になっていると思います。創造が出来ると思いますが泥はねは起きるでしょう。それにより基礎、壁、サッシなどが汚れる状態になると思います。汚れるだけならきれいに洗うか拭き取れば問題ないと思います。他には地面に水分が多いという事は湿気っぽくなり、シロアリよぶ可能性が増えます。
ただ危惧するのは通常の行動としてわざわざ見に行かない部分の状況は知らないと思います。逆にお隣の方や近所方から言われるかもしれません。最初に言いましたが、降雪により起きた雨といの変形ですが、その原因が何かについては次のところで解説をしていきます。
〇お客様は知らないこと。元請業者は知るべきこと!
我が社の地域でも通常10~20cm程度の降雪は毎年あります。若干少なくはなってきましたが…。
次の画像をご覧ください。
屋根は袖葺(額縁)屋根という鋼板屋根と瓦屋根の組み合わせで仕上げを行う屋根があります。専門業者は建築板金業者と瓦業者の二社による施工になります。写真でもわかる様に瓦屋根には雪止め瓦が取り付いています。鋼板屋根にはありません。屋根の先端から雪止め瓦までの長さは約1.5mあります。1.5mの間の雪は落雪しますが、その雪は雨といの上に載る様にして融け落ちます。
陽が当たる面、当たらない面、隣近所との距離で必要に応じて雪止めは必要になります。今回のお宅でも鋼板屋根には雪止めの設置が必要です。雨といを傷めてしまうからです。
この事をお客様自身は知らないのです。ただし、元請業者は知っています!なぜならお客様から工事を請け負っているからです。
⦿きちんと説明をして理解いただき改善を行う
既に起きてしまっている事ですが、お客様自身が知った時には状況を説明して納得が頂けたら修理を行い、正常な状態に戻し維持管理を続けてもらいたいと思います。
まとめ
このお客様の建物の屋根や雨といですが塗装業者が入りまして手入れを行っております。しかし残念な事に起きている事を知らない事からお客様に対して何も説明が出来ていないと考えます。非常に残念です。今、専門業者が直接お客様からの仕事を請けるケースがありますが、自社の施工範囲ばかりでなくつながりとなる部分もお客様には説明する事が大事になると考えます。それには余計な費用加算になると思いますが、理解してもらいお客様自身の判断をしてもらう事だろうと思います。
宮下板金工業からお客様へ
お客様がお持ちの住宅や建物の外皮(外廻り)は紫外線、風雨など影響を受けております。外皮に使われている素材、材料は時代の変化、要望により進化や変化しておりますが、実際に見直してみると維持管理や機能、性能を変える役割を持っています。逆に今の素材だけでは今の住宅を維持して行くのは難しいと考えます。
当社では住宅本来が持つ役割を見直しながらこのブログで発信をしていきます。
宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1 営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。
20/02/10
20/02/03
20/01/27
20/01/20
20/01/13
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◎屋根に雪止めを設けていない事が大きな原因です
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さらに画像をご覧ください。たぶんこれで不自然さがわかると思います。結論から言えば降雪により雨といが途中で変形した事が流れる途中で雨水が溢れ落ちている現状になっています。溢れ落ちる現状は自宅の土の部分へ影響を与えるでしょうか?
溢れ落ちる雨水の量によって大きく変わりますが、地面の様子によってもかわります。通常は自宅周辺の地面の状態は山砂、もしくは土になっていると思います。創造が出来ると思いますが泥はねは起きるでしょう。それにより基礎、壁、サッシなどが汚れる状態になると思います。汚れるだけならきれいに洗うか拭き取れば問題ないと思います。他には地面に水分が多いという事は湿気っぽくなり、シロアリよぶ可能性が増えます。
ただ危惧するのは通常の行動としてわざわざ見に行かない部分の状況は知らないと思います。逆にお隣の方や近所方から言われるかもしれません。最初に言いましたが、降雪により起きた雨といの変形ですが、その原因が何かについては次のところで解説をしていきます。
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我が社の地域でも通常10~20cm程度の降雪は毎年あります。若干少なくはなってきましたが…。
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屋根は袖葺(額縁)屋根という鋼板屋根と瓦屋根の組み合わせで仕上げを行う屋根があります。専門業者は建築板金業者と瓦業者の二社による施工になります。写真でもわかる様に瓦屋根には雪止め瓦が取り付いています。鋼板屋根にはありません。屋根の先端から雪止め瓦までの長さは約1.5mあります。1.5mの間の雪は落雪しますが、その雪は雨といの上に載る様にして融け落ちます。
陽が当たる面、当たらない面、隣近所との距離で必要に応じて雪止めは必要になります。今回のお宅でも鋼板屋根には雪止めの設置が必要です。雨といを傷めてしまうからです。
この事をお客様自身は知らないのです。ただし、元請業者は知っています!なぜならお客様から工事を請け負っているからです。
⦿きちんと説明をして理解いただき改善を行う
既に起きてしまっている事ですが、お客様自身が知った時には状況を説明して納得が頂けたら修理を行い、正常な状態に戻し維持管理を続けてもらいたいと思います。
まとめ
このお客様の建物の屋根や雨といですが塗装業者が入りまして手入れを行っております。しかし残念な事に起きている事を知らない事からお客様に対して何も説明が出来ていないと考えます。非常に残念です。今、専門業者が直接お客様からの仕事を請けるケースがありますが、自社の施工範囲ばかりでなくつながりとなる部分もお客様には説明する事が大事になると考えます。それには余計な費用加算になると思いますが、理解してもらいお客様自身の判断をしてもらう事だろうと思います。
宮下板金工業からお客様へ
お客様がお持ちの住宅や建物の外皮(外廻り)は紫外線、風雨など影響を受けております。外皮に使われている素材、材料は時代の変化、要望により進化や変化しておりますが、実際に見直してみると維持管理や機能、性能を変える役割を持っています。逆に今の素材だけでは今の住宅を維持して行くのは難しいと考えます。
当社では住宅本来が持つ役割を見直しながらこのブログで発信をしていきます。
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