雨の流れ方を観察する→③

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雨の流れ方を観察する→③

知って得する専門知識

2016/12/19 雨の流れ方を観察する→③

飯田市で屋根の塗装や壁の塗装も含めた
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を発信していますブログになります。

 

最後第3回目は…
「軒先の雨水の流れ落ち方」についてです。
今回この事で書こうと思ったきっかけは…
屋根の勾配(傾斜)が緩くなってきている事です。
屋根の勾配を緩くしたりする理由は、コストや
デザインが主な考えです。

 

都会と地方ではまだ若干違いますが、特に
狭小地域(隣に建物が隣接している場所)では
屋根の形状や空気の流れ、光の入り方などで
建物の形が決まってきます。
さて屋根の勾配を緩くする時に気を付ける点は…

屋根の軒先廻りです。本来は軒だけでない
他の分部も気を付けなくてはいけない。
また、日を改めて書こうと思いますが
軒の出のない(少ない)家が増えた事で
起きる現象が、今回の雨水の流れになります。

 

さて動画をご覧ください。

屋根を伝わり屋根の水下部分で落ちて雨といの
中に入る部分ですが、勾配は緩いと雨水の動きは
この先端の分部でも違ってきます。
緩いと平均して屋根の先端より内側の壁の方に
向かって伝わってきます。

 

屋根の出(軒の出)がある建物は壁に向かう
雨水は少ないですが、出が少ない建物は雨水は
壁の方に伝わるリスクが増えます。雨といが
付かない部分は特にそうです。
この事はまた書いていきます。

 

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

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