ALC版の最悪の状況

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2019/07/15 ALC版の最悪の状況

新規のお客様、当社のWEBサイトを検索して定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。

あいさつ

 

今お持ちの住宅もリフォームとリノベーションをする事で長持ちさせる事や機能や性能を変える事が出来ます。最新の情報や考え方を提供できる場にしています。

 

 

ALC版の最悪の末路は…


 

写真をご覧ください。

 

ALC メンテナンス 不備 破損

 

ALC メンテナンス 不備 破損

 

ALC メンテナンス 不備 破損

 

最初見かけた時は大変驚きました!なかなかこのような状況は目にする事がないのです。もうすでに最悪の状況になっています。この状態になってしまうとある程度大きな範囲で撤去して貼り替えが必要となります。

 

今までこのALC版と言う壁の事について書いてきましたが、手入れがなされなかったり雨漏りを放置していた為の結果だと感じてしまいます。実際この状況はお客様自体気づいているとは思いますが…正直なところ、ここまで行く手前で壁は守って行きたいと思います。

→基本的な構造をわかっている事やメンテナンスに必要な知識がある事で長く維持が出来る壁材になります。
ALC版と言う断熱の性能に優れた壁材ではありますが、手入れ、メンテナンスなどの管理をされることが必須ですが…製品や施工の状況から地震等の揺れ、塗装膜の維持等を考えて行くと、今後は新たな問題も発生してきていますので、当社としては出来うる限り発信をして行きたいと思います。

 

この先の課題は…


 

現在、新工法が出てきていますが少々難点があります。具体的に言えば壁に角波やスパンドレル、金属サイディングを貼るようになった場合に、壁材を取り付けるための鋼製下地もしくは木下地をALCに止めるビスやアンカーなどの保持力が確保できるかが課題になりそうです。

 

基本的には下地を組んで金属系の壁を貼る事になりますが…ある意味で欠点を解消する考え方になります。欠点になる多くの場所はサッシなどの開口部廻り、版間や取り合いになるシーリング、ALC版の表面を維持して行く為の塗装を考えて行くことになると考えます。

 

開口部廻りに関しては現在の様にサッシ面と版面が面にならないように考えて行く必要があります。この事は現在の住宅でも起きています半外サッシとサイディングの納まりともつながってきます。

 

宮下板金工業からお客様へ

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。

発信します情報は建物に使う材料、素材や施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の

ものも含めて多くの情報がお客様に取って解決が出来るような発信を行なって行く様に

毎回変えて発信をします。

 

お礼

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

 

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