小屋裏の空気の流れは止めない事が重要①

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小屋裏の空気の流れは止めない事が重要①

知って得する専門知識

2018/01/15 小屋裏の空気の流れは止めない事が重要①

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

ブログの内容については、個人のお客様
企業様など当社が専門的に行っています
事業の紹介、そこに関わります材料、施工などを
紹介すると共に新築や既存の建物の改修で
以前の建物似ない性能を持たす事が出来る
最新の考え方を詳しく紹介していくサイトに
なります。

 

屋根と室内の天井の間には”小屋裏”と呼ばれる
空間があります。多くの場合には室内側の
天井が水平の場合には大きな空間として
屋根を支えている下地等がある場所に
なります。

小屋裏←住宅建築専門用語辞典より

 

さて、地域差はありますが暑い時と寒い時では
小屋裏の状態は違ってきます。例えば暑い時は
屋根の表面で熱せられた空気が小屋裏にたまり
たまった熱が天井から室内側に伝わってきます。

 

寒い時は室内側で温められた空気や湿気が
上昇して小屋裏にたまります。その時に
結露と呼ばれる現象が屋根の下地になっている
合板裏面に水滴として付くケースがあります。

 

さて、この状態を回避するためには小屋裏内に
空気の移動する状態を作る必要があります。
写真で示す様に軒の出の部分から空気を
取り入れて屋根の棟部から排出をする流れに
なります。

 

宮下板金工業、軒天井、吸気口、結露、小屋裏

 

宮下板金工業、棟換気、結露、小屋裏

 

 

もしこの流れがないとどうなるでしょう?
次回その事例を紹介します。
お読みになって頂き、ありがとうございました。

 

当社は本年より”遮熱“をテーマにして
建物の室内環境を変える事が出来る素材や
考え方を使う中で、暮らしや企業活動を
変えて行けるように進めて行きます。

 

本業である屋根、壁、雨といの改修を含めた、
屋根塗装や外壁塗装も行う会社として
お客様の建物を外から守る事を目指して
今後も進めてまいります。

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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