本来必要でない事で瓦屋根に起きた事象②

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本来必要でない事で瓦屋根に起きた事象②

スタッフブログ

2018/05/28 本来必要でない事で瓦屋根に起きた事象②

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.当社からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

2.ブログの内容、発信の目的


 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

3.シーリング材を除去して
      確認してみてわかった事


 

前回に続いての瓦屋根の話ですが、
本来シーリング材を充填して瓦のズレを止める
と言う施工はないという事について理解を
頂けたかと思います。

 

現在は厳しい基準の中で家を守るための
屋根として用いられていますが、今回の
案件についてですがわかった事が1点あります。

 

「そもそも起きてはいけない事が起きた!」

 

自分自身もこのような形で目にするのは
初めてにはなります。瓦屋根の上を歩行する
際にカタカタと音が鳴る瓦で知ってはいますが
瓦本来規定の寸法を負っていない瓦の存在。

 

20180510_104541

 

20180510_104524

 

それは何かというと上下、左右に寸法を
伸ばしている事実!
少しずつ伸ばすだけで瓦の枚数が
大きく変わる事!
こんな事普通ではない!

 

今回はそれに当たります。それが原因で
隙間の発生や並べた際の重なり具合に
不自然さを感じた事。
逆にシーリングを行った事である意味
良い方向に向いた事…

 

お客様にとっては全く関係のない事です。
この先については再検証の上、事実を
伝える中で最小限の成果が出る施工方法を
提案して行く予定です。

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

4.今期我が社の重点施策に関して


 

当社は本年より”遮熱”をテーマにして
お客様の建物の室内環境を変える事が
出来る素材や考え方を使う中で、
暮らしや企業活動を変えて行けるように
進めて行きます。

 

これから当社では建物を色々な角度で
見直して更に長持ちさせる施工方法を
見つけ、お届けできるようにしていく
事を目指していきます。

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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