0265-23-0224
〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間:午前8時~午後5時
この屋根の塗装の場合には状態を確認して
飯田市の新規のお客様、屋根塗装、外壁塗装で当社のWEBサイトを検索して頂き、定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。また定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。
今、お客様がお持ちの住宅もリフォームをする事で長持ちさせる事が可能になります。またリノベーションをする事で今の住まいの機能や性能を変える事が出来て、快適さを手にする事も可能になる最新の情報や考え方を提供できる場にしています。その為には住宅の今と昔、技術的な考え方を知ってもらう事も必要になります。
塗装をするのか葺き替えるのかの判断基準は…
まずはこの写真をご覧ください。
この屋根は平葺きと呼ばれる鋼板製の屋根になります。お客様より塗装したいがどうですか?と判断を頼まれました。
さてこの屋根が塗装できるのかの判断をする際に大事な点を紹介いたします。
まずは ①何年経っているのか? ②過去に塗装をしたことがあるのか? ③表面のさびの状態 ④ハゼ組の状態
①~③についてはどんな塗装をする際もお客様には確認な必要な情報です。④についてはわれわれ専門業者が確認しなくてはいけない事となります。状況についてはお客様へ伝えなくてはいけない追加情報になります。もし、④の状態が良くなかったら…状況によってはお客様へは葺き替えをお勧めしなくてはいけません。無理な塗装はかえって信頼をなくすかもしれません。
ハゼ組や以前の塗装の状態を確認する
道具を使いハゼを起こし裏側の状態を確認する。
現在、我が社も含めての同業者が行います屋根の施工はハゼと呼ばれる鋼板屋根特有の施工で成り立っております。ハゼ組と呼ばれるものは屋根の施工方法によって若干違ってはきますが、ハゼ組をした部分の鋼板には表面から見える場所とめくったりして確認が出来ない裏の部分があります。塗装では表面のみの施工で済ましてしまうのが現状です。ですから塗装工事のみであっても確認を行うことは変わりません。
目視で確認をすると鋼板の錆びている状況で、塗装では維持が出来ない状態も写真の様に見える時が確実にあります。一旦塗装を行ってしまうと小さな穴は塗料で隠れてはしまいますが塗膜がはがれてくればかえってその穴の部分から雨水は侵入してしまいます。穴が開いたその先も当然ながら錆が進行している状況です。お客様には難しい判断をしてもらうかもしれませんが、確実な事は伝えて行くべきだと思います。
このハゼ組についてはまた次回お話をしたいと思います。鋼板屋根の大事な部分です。
◎まとめ
鋼板屋根も化粧スレート屋根も現在維持をして行くには塗装が最適かもしれません。しかしその最適な選択も材料の特質、見極める事などが伴わないと維持は出来ないと考えます。
飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。
発信します情報は建物に使う材料、素材や施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外のものも含めて多くの情報がお客様に取って解決が出来るような発信を行なって行く様に毎回変えて発信をします。
宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1 営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。
20/02/10
20/02/03
20/01/27
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20/01/13
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塗装をするのか葺き替えるのかの判断基準は…
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さてこの屋根が塗装できるのかの判断をする際に大事な点を紹介いたします。
まずは
①何年経っているのか?
②過去に塗装をしたことがあるのか?
③表面のさびの状態
④ハゼ組の状態
①~③についてはどんな塗装をする際もお客様には確認な必要な情報です。④についてはわれわれ専門業者が確認しなくてはいけない事となります。状況についてはお客様へ伝えなくてはいけない追加情報になります。もし、④の状態が良くなかったら…状況によってはお客様へは葺き替えをお勧めしなくてはいけません。無理な塗装はかえって信頼をなくすかもしれません。
ハゼ組や以前の塗装の状態を確認する
道具を使いハゼを起こし裏側の状態を確認する。
現在、我が社も含めての同業者が行います屋根の施工はハゼと呼ばれる鋼板屋根特有の施工で成り立っております。ハゼ組と呼ばれるものは屋根の施工方法によって若干違ってはきますが、ハゼ組をした部分の鋼板には表面から見える場所とめくったりして確認が出来ない裏の部分があります。塗装では表面のみの施工で済ましてしまうのが現状です。ですから塗装工事のみであっても確認を行うことは変わりません。
目視で確認をすると鋼板の錆びている状況で、塗装では維持が出来ない状態も写真の様に見える時が確実にあります。一旦塗装を行ってしまうと小さな穴は塗料で隠れてはしまいますが塗膜がはがれてくればかえってその穴の部分から雨水は侵入してしまいます。穴が開いたその先も当然ながら錆が進行している状況です。お客様には難しい判断をしてもらうかもしれませんが、確実な事は伝えて行くべきだと思います。
このハゼ組についてはまた次回お話をしたいと思います。鋼板屋根の大事な部分です。
◎まとめ
鋼板屋根も化粧スレート屋根も現在維持をして行くには塗装が最適かもしれません。しかしその最適な選択も材料の特質、見極める事などが伴わないと維持は出来ないと考えます。
飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。
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