10年経過した屋根を見る。

飯田市で屋根の塗装や壁の塗装も含めた
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を発信していますブログになります。

 

住宅などの建物は時代によって違ってきて
いるのはお客様もお気づきだと思います。
その中で最新の情報や昔の建物の良い部分や
維持するために行う改善方法を色々な角度で
解説をして行きます。

 

10年前に当社が施工した屋根を見る機会があり
行ってきました。
今回の目的は太陽光パネルの設置後の10年後の
状態を確認するために屋根上、変換器の状態を
見て来ました。

 

パネルは特に10年間の中でパネル表面の汚れの
状態を見る事と設置に使っている架台の表面の
状況を注視してきました。汚れの方は意外に
少なく、架台についてはメッキの状態はそれほど
悪くなっておらない事が見て取れました。

 

 

 

 

さて屋根ですが、屋根の表面、雨仕舞の部材表面に
ついては色さめが進み、もう5～6年経過したら何か
手を打つことが必要だと思います。
雨仕舞を止め付けていますビス等は止水のパッキンの
劣化は少ないものの表面のメッキはさびの進行が
思いのほか進むのがわかりました。

 

 

 

 

竪樋に使っています支持金物はドブメッキの物を
採用しましたが、さびも見られず良い状態でした。
あえてステンレスを使う事もないと感じました。
また、取り合いが混在する部分も異常が見られない
事が確認が出来たので安心しました。

 

 

 

非常に良い機会でした！

 

お読みになって頂き、ありがとうございました。
当社は本業である屋根、壁、雨といの改修を
含めた、屋根塗装や外壁塗装も行う会社として
お客様の建物を外から守る事を目指して
今後も進めてまいります。