アルミの笠木(手すり付笠木)等の製品を使う場合の注意点

宮下板金工業有限会社

0265-23-0224

〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1

営業時間:午前8時~午後5時

ブログ

アルミの笠木(手すり付笠木)等の製品を使う場合の注意点

2017/10/19 アルミの笠木(手すり付笠木)等の製品を使う場合の注意点

飯田市で屋根の塗装や壁の塗装も含めた
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を発信していますブログになります。

 

ブログの内容については、当社が専門的に
行っています事業の紹介、そこに関わります
材料、施工などを紹介すると共に新築から
既存の建物の改修で建物の機能や性能を
変えていきます最新の考え方を詳しく紹介して
いくサイトになります。

 

住宅、店舗、工場などの屋根や壁の取り合いに
使用されますアルミの製品ですが、特に
笠木(手すり付笠木も含む)は継ぎ目部分が
突き付けのジョイントになります。
※基本重ねが出来ない。

 

アルミ笠木 継ぎ目 伸縮

 

その為に次継ぎ目部分にはジョイント材を
入れて雨水が入った場合の排出の役目を
行います。

 

アルミ笠木 継ぎ目 部材
理屈通りの納まりではあり、そこに大きな
問題はありませんが…

ただし、決して何も起きないわけでは
ありません!短い長さや曲りなどのコーナーが
ある場合には少ないですが、長い場合には
材料の特性上伸縮があります。
過去紹介しましたが、伸縮により継ぎ目が
ずれてそこから雨漏りが起きた事例も
ありました。

 

アルミ笠木 下地

 

このようなケースがあった場合には笠木を
外してみると雨漏りの跡が残っています。

さて根本ですが、次の写真のようなケースに
なると雨漏りが起きた時にはどうにも
ならなくなります。
この場合においてもそうですが…
“捨て笠木”の取り付けを標準的に考える
べきかと思います。

 

壁が通気工法の場合には空気の排出が
出来る様に考えるのは当たり前と
しなくてはいけません。
排出が出来ないとどうなるかについては
最新の考え方を、また書いてみたいと思います。
お読みになって頂き、ありがとうございました。
当社は本業である屋根、壁、雨といの改修を
含めた、屋根塗装や外壁塗装も行う会社として
お客様の建物を外から守る事を目指して
今後も進めてまいります。

 

宮下板金工業 ロゴ

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

 

電話番号 0265-23-0224
E-mail  tsm@miyashitabankin.com
〒395-0821 
長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆

お客様にはWEBサイトの他に
SNS(アメブロ、FB、twitter、
Google+)、Googleマップマイビジネス
からも当社に関する情報がご覧になる事が
出来ます。

 

TOP