壁際の雨仕舞の工夫はどのような考えで出来たのか?

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壁際の雨仕舞の工夫はどのような考えで出来たのか?

スタッフブログ

2018/02/22 壁際の雨仕舞の工夫はどのような考えで出来たのか?

1.当社からお客様へ

 

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

 

2.ブログの内容、発信の目的

 

 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。
また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

 

3.壁の際は雨漏りが起きやすい。

 起きてしまえば室内につながる。

 

 

気にかかったのでちょっと部分的に写真を
撮ってみました。

 

宮下板金工業、ハウスメーカー、壁雨仕舞

 

宮下板金工業、壁際

 

宮下板金工業、雨仕舞、鋼板加工

 

屋根は着色平板スレート系の屋根でした。
建物はハウスメーカーのものです。

目を止めた部分は壁際の雨仕舞の役物です。
屋根材と雨仕舞の取り合いに空気が抜けて行く
様な加工がされています。
我々のような企業ではこのような加工した
商品は出来ません。

 

 

さて、このような特別な加工をしたものを
取り付ける理由は何でしょうか?

 
雨や風の吹き方、強さによってはこの部分に
影響がないとも言えません。

当然ながら屋根材を流れる雨水は基本高い方から
低い方に流れ落ちますが、風の吹き方によっては
壁の際の方に伝わる事があります。

 
雨押えの役物と屋根材の接触部分の小さな
段差や隙間の処理は大事な部分です。

恐らく入った雨水が雨といが付いている
先端の方に流れるような仕掛けになっている
とは思います。

 

 

今感じているのは瓦、化粧スレート、鋼板屋根
いずれも現在何かが足りていないと感じて
います。すごく難しい問題ではありますが、
この考え方が決まれば色々な問題が
クリアできると思います。

 

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

4.今期我が社の重点施策に関して

 

当社は本年より”遮熱“をテーマにして
建物の室内環境を変える事が出来る素材や
考え方を使う中で、暮らしや企業活動を
変えて行けるように進めて行きます。

 

 

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