縦葺屋根の軒先、屋根勾配、屋根の良し悪し

 

1.当社からお客様へ

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飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

 

2.ブログの内容、発信の目的

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個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

 

3.良い材料をより長持ちさせる為に
　　　必要な考え方は？

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まずは写真をご覧ください。

 

 

最近よく使われています嵌合式の立平葺に
なります。当社が参加しています研究会の
「住まいの屋根換気壁通気研究会」でも
この縦葺の先端部分で良し悪しに関しての
事例報告がありました。

 

 

研究会でも報告がありましたが、軒先の
現在の納まり方は危険個所があります。
勾配に関わらず、雨水が軒先付近では
思いも依らない動きをして、水が廻り
屋根の裏面に入る事も実際我が社でも
確認をしています。

 

 

屋根材の掴み方（曲げ方）、キャップの
取り付け方、切込みなど雨水が入りやすい
部分が屋根の先端にはあります。
水下でこの状態だと水上にこの納め方を
用いた場合にはより雨水が入る事に
なります。

 

 

意匠を重視している現状ですが、その意匠を
使っていくにはより入った雨水を排出するか？

考えるのは我々である事は間違いと考えます。
現在当社にはその考えがあり、研究会の方に
一部話をしてありますが、図面化をして
研究会内の大学教授、設計士の方に考え方を
確認を取る予定です。

 

 

現段階では軒先ばかりでなく、屋根材を
長持ちさせる事、雨漏り対策など一気に
解消できる考えだと思っています。

 
今は公表を控えますが楽しみな事です。

 

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

 

4.今期我が社の重点施策に関して

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当社は本年より”遮熱”をテーマにして
建物の室内環境を変える事が出来る素材や
考え方を使う中で、暮らしや企業活動を
変えて行けるように進めて行きます。