この時期に起きてしまう特有の屋根の現象

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この時期に起きてしまう特有の屋根の現象

スタッフブログ

2018/11/19 この時期に起きてしまう特有の屋根の現象

宮下板金①

 

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 
建物の外部庇に起きる屋根裏面の結露現象


 

 

11月頃から地域にもよりますが、建物の外部庇の
屋根の裏面に結露の現象が出始めます。
当社では昨年よりこの庇にある工夫をしてあり
結露が起きて、屋根の裏面に水滴が付く部分と
付かない部分の現象が見られるようになります。

 

大きな建物には用途により庇が取付けられます。
庇は雨除けや日差しを避ける役割を持って
いますが、屋根の裏面の仕上がりにより
結露の現象が出る場合とでない場合があります。

 

折板屋根の裏面にはポリフォームと呼ばれる
4~8mmのウレタン製のマットが貼り付けられて
いる製品といない製品があります。
そこで大きな差が生まれます。

 

結露は両方で起きる現象ですが、ポリが付くと
付かないとで表面に水滴が出る出ないが
あります。
次の写真の様になります。

 

冷えルーフ、裏面、結露

 
庇の下の役割を持たす為に…


 

 

庇の屋根の裏面に付いた水滴は結露現象に
よっては下の路面に雨が降ったかのように
落ちて来ます。

 

冷えルーフ、庇下、舗装路面

 

品物等が置いてある様でしたら濡れてしまう
事もあります。それでは時期によっては
庇の使い勝手が変わってしまいます。
案外、このような事で困っている方が
いると思います。

 

庇の役割は冬場だけではありません。
夏場には強い日差しを避ける役目を
持っていますが、屋根の裏面の温度が
どう変わるのかもまた説明をして行こうと
思います。

 

これも屋根の上にわずかな工夫で解消が
出来ますので、過去に書きましたブログを
参照ください。

 

当社の庇で実証実験を行う。結露対策について

当社の庇で実証実験を行う。結露対策について②

当社の庇で実証実験を行う。結露対策について③

            →屋根の裏面は…
宮下板金工業からお客様へ


 

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を
定期的発信していますブログになります。

 

発信します情報は建物に使う材料、素材や
施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って
解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
宮下板金②、雨漏り110番②

 

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

 

 

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