屋根を改修した後の雨仕舞は必須です。

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屋根を改修した後の雨仕舞は必須です。

スタッフブログ

2018/04/26 屋根を改修した後の雨仕舞は必須です。

当社のブログを検索し、毎回見に来て頂きまして
ありがとうございます。

 

1.当社からお客様へ


 

飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

 

2.ブログの内容、発信の目的


 

 

個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。

 

また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

 

3.本来の姿はこうでないと雨漏りは止まりません。


 

当社が運営しています雨漏り110番飯田店の
ブログでも紹介しました案件ですが
こちらでは少々細かく解説をしたいと思います。
書きましたブログはこちら↓

屋根の雨仕舞はこのままで良いのか?

 

 

まずはこちらの画像を再確認願います。
雨漏りが起きた屋根に同形状の屋根を
被せるカバー工法で葺いてあります。
雨漏りが起きている部分を上からは
覆い被す事は完了しました。しかし…

写真の部分をよく見てもらうと…

 

屋根改修、未施工、雨仕舞
被した屋根材料が下の屋根材より長ければ
問題はありませんが、短いとなると
どうなるでしょうか?

 

 

図面を見て下さい。

改修工法、水上部、参考図

 

仮にですが雨が降った場合に、図面の様な
状態ですと降った雨水を元々の屋根が
受けています。雨の量で大きく違いますが
この状態では屋根の完成はしておりません。

 

 

次の図面を見て下さい。

折板屋根、改修、水上雨仕舞参考図

 

本来はこのような状態が改修の終わりと
考えます。
雨漏り110番飯田店で書きましたように
お客様に対してこのような状態が
良いのかは施工を請け負う業者が
守りべき事だと思います。

 

お役様から仕事を請け負う体系の中で
どの部分が一番大きい責任を負うのか?
お客様→元請→一次下請→二次下請

いずれにしても我社が大事にしたい事は
今後も守って行きたいと思います。

 

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

 

4.今期我が社の重点施策に関して


 

当社は本年より”遮熱”をテーマにして
お客様の建物の室内環境を変える事が
出来る素材や考え方を使う中で、
暮らしや企業活動を変えて行けるように
進めて行きます。

 

これから当社では建物を色々な角度で
見直して更に長持ちさせる施工方法を
見つけ、お届けできるようにしていく
事を目指していきます。

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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