風で舞い上がった雨とい…なぜ起きたのか?

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風で舞い上がった雨とい…なぜ起きたのか?

知って得する専門知識

2018/03/22 風で舞い上がった雨とい…なぜ起きたのか?

 

1.当社からお客様へ


飯田市で屋根塗装や壁塗装も含めた建物の
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を定期的発信していますブログになります。

 

 

2.ブログの内容、発信の目的


個人のお客様や企業様など、当社が専門的に
行っています事業の紹介、建物に使われています
材料の特性、選択や維持をする上での注意点や
施工などを紹介します。
また新築や既存の建物改修で、以前の建物にない
性能を持たす事が出来る最新の考え方を詳しく
紹介していくサイトになります。

 

 

3.昔の雨といの金具と今の雨といの金具


こちらの写真をご覧ください。

宮下板金工業、雨とい、風被害

 

雨といが強い風で舞い上がってしまい雨といの
役目を果たす事が出来ない状態になった一例に
なります。

 

さて、この雨といはなぜこのような状態に
なってしまったのか?

 

次の写真をご覧ください。

宮下板金工業、樋受け金具

 

今回舞い上がってしまった雨といの受け金具を
接写で撮りましたので、こちらで解説をして
いきます。一部金物に針金の切れた残骸が
巻き付いています。

 
昔は雨といを取り付けた際、金物と雨といを
針金で結束をして止めておりました。

その針金もメッキを施した針金だった事から
錆びて切れてしまう現象が多く見られました。
その為、針金の多くが切れていた場合に
風で舞い上がる事が起きています。

 

 

次の写真をご覧ください。

宮下板金工業、雨とい、金具

 

今はこのような形で金具自体に止め付ける為の
爪が付いているので針金が切れるような
現象は起きる事が無くなりました。

 

 

こんな機会ですので一度見てもらい針金の
状態を確認されると良いと思います。
もし異常が見られましたらお電話を頂けると
当社で対応が可能です!

 

 

最後までお読みになって頂き、
ありがとうございました。
次回も是非よろしくお願いします。

 

 

4.今期我が社の重点施策に関して


当社は本年より”遮熱”をテーマにして
建物の室内環境を変える事が出来る素材や
考え方を使う中で、暮らしや企業活動を
変えて行けるように進めて行きます。

 

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代表取締役 宮下 隆行

 

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