屋根を注意して見る①

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屋根を注意して見る①

スタッフブログ

2017/10/23 屋根を注意して見る①

飯田市で屋根の塗装や壁の塗装も含めた
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を発信していますブログになります。

 

ブログの内容については、当社が専門的に
行っています事業の紹介、そこに関わります
材料、施工などを紹介すると共に新築から
既存の建物の改修で建物の機能や性能を
変えていきます最新の考え方を詳しく紹介して
いくサイトになります。

 

竪といの修理依頼があり、その際高所作業車を
使用した為に常は上がる事のない屋根上に
昇って少々現状の屋根状態を確認させてもらい
ました。

 

さて、竪といを修理した理由は鋼板製の竪といの
継ぎ目のハゼ部分からの錆で穴が開いたことで
修理をしましたが、その際みた軒天井の状態に
不自然な部分がありました。
その確認をして行きます。

 

まず今回は谷といについてです。

雨といには雨といが見える形と見えない形が
あります。下の解説を参考にしてください。
谷といの解説

 

この建物は谷といで写真のような形で施工が
されていました。理屈通りで屋根にあけた
穴の部分から雨といに雨水は落ちて行きます。
さて、周囲に高い樹が無ければ問題は

ありませんが雨といの中はどうなっているのか?

 

宮下板金工業 谷とい

 

どんな形状でどのような施工や材質を使って
いるのか?

 

外からでは状況がわからないとこの先心配に
なります。仮に雨といに穴が開いていた場合は
どうなるのか?

 

宮下板金工業 谷とい 落し口

 

このような場合の厄介な事は塗装をする際に
塗装が作業上できない事。塗装で維持が出来ない
鋼板の表面は錆が進行し、穴が開く事となる。
このような仕上げを行う場合には、材質と
雨といの勾配をしっかりとる事が大事です。

 

※用語の解説は当社が所属しています

一般社団法人 日本金属屋根協会の用語集を
引用させてもらっております。

 

次回は笠木と壁の取り合いについて書きます。

 

お読みになって頂き、ありがとうございました。
当社は本業である屋根、壁、雨といの改修を
含めた、屋根塗装や外壁塗装も行う会社として
お客様の建物を外から守る事を目指して
今後も進めてまいります。
宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

 

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