屋根を注意して見る②

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屋根を注意して見る②

スタッフブログ

2017/10/26 屋根を注意して見る②

飯田市で屋根の塗装や壁の塗装も含めた
屋根、壁、雨といの改修をします宮下板金工業が
当社の紹介や仕事の内容、お客様にとってお得な
情報を発信していますブログになります。

 

住宅などの建物は時代によって変わってきて
いるのはお客様もお気づきだと思います。
お客様が手にされている建物は、正しい
知識や考え方で何世代も維持が出来ると
考えます。その為に必要な情報をあらゆる
角度で紹介と解説をしていくサイトになります。

 

前回予告しましたが、今回は笠木と壁の
取り合いについて書いてみます。

さてまずは写真をご覧ください。

 

宮下板金工業 笠木 シーリング

 

宮下板金工業 ブリッジシーリング

 

 

笠木の継ぎ目の写真と笠木と壁の取り合いの
部分を撮影したものになります。
この部分は建物を維持して行く為に
重要な部分になりますが、他の部分との
境い目になる場所になっています。

 

笠木と壁の仕上がりがほぼ面(つら)に
納まると雨水の伝わり方によっては、
笠木の下になる壁の仕上がり等への
影響が出ます。

 

宮下板金工業 壁 笠木
例えば…

①壁の塗装膜(汚れ)
②隙間からの雨水の侵入

が考えられます。基本的な考えは壁であっても
笠木であっても”水を切る”所が必要になります。
水を切る役目は今回の場合は笠木にあります。
ただし、壁と面だと水を切る事が出来ず
雨水が壁面を伝わって予期しない所に
入って行きます。

 

過去に何か瑕疵があった時によくシーリングを
打つケースがありますが、逆効果になる時が
経験上多いです。

次の写真を参照。

 

宮下板金工業 壁 笠木 ジョイント

 

多少意匠的に幅広かったと大きく見える事は
あったとしても機能として役に立つ考えは
建物を長持ちさせる考えになります。
特に外側の仕上がりでは塗装との関わりが
多いことがありますので、互いに気を付けて
行かなくてはいけません。

 

お読みになって頂き、ありがとうございました。
当社は本業である屋根、壁、雨といの改修を
含めた、屋根塗装や外壁塗装も行う会社として
お客様の建物を外から守る事を目指して
今後も進めてまいります。

 

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宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

 

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