雨水(うすい)の伝わり、雨掛かり、汚れ

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雨水(うすい)の伝わり、雨掛かり、汚れ

知って得する専門知識

2019/03/28 雨水(うすい)の伝わり、雨掛かり、汚れ

 

宮下板金①

 

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雨水の伝わりを切る事はなぜ必要なのか?

 

雨水が伝わる状態を切るとはどう言った事なのか?

 

顕著に見ることが出来る場所は”壁”になります。
特にサッシなどの開口部の下部分や換気扇、換気口
等の壁面から出ている部分です。

↓下の写真を見てもらうとわかります。

 

宮下板金工業、外壁、ALC、外壁塗装

 

 

壁 汚れ 原因 手入れ

 

現在の住宅は屋根の軒の出が昔に比べて少なく
雨掛かりが高い部分で起きやすく、汚れ方や
傷み方も変わってきています。

 

例えば我々の仕事での一例ですが、屋根の軒先の
写真3枚を見て下さい。

 

屋根軒先、汚れ、水切り

 

 

屋根軒先、雨だれ、汚れ

 

 

庇、雨だれ、水切り

 

写真にはあえて解説の為に文字や記号などを
入れる形で写真をアップしておきました。
2枚の写真ですが若干屋根上での納め方が
違ってはいますが、雨水を切る事で先端部分の
汚れ方が違う事が写真でわかるかと思います。

 

我々が屋根を葺いて行く為の部材として
唐草と言う部材がありますが、その部材その物が
水切りの役割をしています。
今回の屋根部材の唐草アルミ製になっています。
役割は屋根材のスターと部材と水切りの役目を
持ったものになります。

 

1枚はコンクリートの庇になっていますが

やはり雨水の伝わりを目地を設けて水を切る形で

対応をしています。

 

さて先端部分の汚れが付いている部分は
屋根のスタート部分には当たりませんが、雨水は
同じように流れ落ちてきますが、水切り部材が
あるとないとでは汚れの付き方や維持管理の差が
変わってきます。

 


わずかな事でも汚れや傷み方が変わってしまう


 

 

軒の出や水を切る事が出来ていないと汚れが
付いたり、場合によっては雨漏りにつながる
事も考えられます。
我々が行う仕事は雨仕舞と呼ばれる雨水を
誘導したり排出をする役割を持っています。

我々の仕事もそのような役割の中で仕事を
行っていると曲げ方、切り方を間違うと雨漏りに
繋がる事も経験上持っています。
ですから、出来るだけシンプルな考え方が
良いと考えます。
宮下板金工業からお客様へ


 

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を
含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします
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宮下板金②、雨漏り110番②

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

 

 

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