屋根を維持する為に行った屋根塗装の状態

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屋根を維持する為に行った屋根塗装の状態

スタッフブログ

2019/04/22 屋根を維持する為に行った屋根塗装の状態

化粧スレート、屋根塗装

 

 

飯田市の新規のお客様、屋根塗装、外壁塗装で当社のWEBサイトを検索して頂き、定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。また定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。

 

宮下板金①

 

今、お客様がお持ちの住宅もリフォームをする事で長持ちさせる事が可能になります。またリノベーションをする事で今の住まいの機能や性能を変える事が出来て、快適さを手にする事も可能になる最新の情報や考え方を提供できる場にしています。その為には住宅の今と昔、技術的な考え方を知ってもらう事も必要になります。

 

◇せっかく屋根塗装を行ったのにこの状態はなぜ?


 

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

化粧スレート、屋根塗装

 

 

化粧スレートの屋根に塗装を行ったお宅の屋根を写したものになりますが、比較的こちらのお宅は目にする事になっていますが、年々傷みの程度が酷くなることがわかります。何が気になるかと言うと次の拡大をした写真2枚を見てもらうとよりわかるかと思います。

 

屋根塗装、めくれ、化粧スレート

 

塗装、めくれ、剥がれ、ひどい

 

当社でもお客様より塗装の工事を請け負う事がありますが、塗装の膜が年々色落ちなどの変化は見られますが、このようにめくれたり剥がれたりする現象はなかなか見られない。と言うのもこの塗膜の状態が長く続いてしまうとこの先何が起きて行くのか考えてみると雨水の流れ方や積雪などで屋根面に雪等が積もる状態が長く続いていくと、化粧スレートの継ぎ目や段差部分のより毛細管現象で雨水等の吸上げも考えられます。

 

 

 

◆屋根の塗装を行う際に気を付けるべき点は何か?


 

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

化粧スレート、塗装前

 

写真は塗装を行う前の化粧スレート屋根の状態を写したものになりますが、屋根の素材には寄りますが、塗装を行う基本的な考え方はほぼ変わらないと思います。違うとすれば基材にどれだけ下処理剤を吸い込ませていくか?塗装期間をどうとるか?乾燥時間をどれだけとる事が出来るのか?塗装の基本的流れは下記に示して行きますが、塗装を行う素材によって若干変わってきますが、短期間で済ます事は大きなリスクを抱える事にはなります。今回の屋根塗装で起きた事象は行うべき事を省いたりした事で起きた事ではないかと考えます。

 

施工手順

 

①建物外周部足場の設置

②屋根面の高圧洗浄(ほこり、汚れの除去)⇒板金部材のビス、釘等の点検

③屋根素材の乾燥期間(継ぎ目、重ね部分の水分除去)

④下処理塗装(さび止め、仕上げ材塗装用専用基材)⇒状態によっては塗布回数を増やす。

 この間の作業には時間を掛ける(乾燥期間も含め)

⑤上塗り塗装(2回)⇒細部の塗装、平面塗装(乾燥時間も含めて速やかに行う)

⑥施工後点検

⑦建物外周部足場の解体

⑧引き渡し

 

お客様自身がすべての時間や工程を管理する事は現状難しいと考えますが、その際にどのような形で業者を選び、適正な価格で仕事をしてもらうかが、常に難しい課題にはなっています。

 

 

◎まとめ


 

お客様自身が専門業者(塗装業者)をWEBサイト、タウンページ、チラシ等の媒体で探す事は現状容易にはなってきています。しかし、業者選定はより難しくなってきているのも現状です。業者によってはセミナー等を開催しているところも聞きます。当社としては専門業者同士の信用を重視しながらお客様へ良い業者を紹介したいと考えています。その為に業者同士の知識や情報の交換等を行っています。

 

  • 宮下板金工業からお客様へ

 

飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。

発信します情報は建物に使う材料、素材や施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の

ものも含めて多くの情報がお客様に取って解決が出来るような発信を行なって行く様に

毎回変えて発信をします。

 

宮下板金②、雨漏り110番②

 

 

宮下板金工業③,雨漏り110番飯田店 看板③

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