0265-23-0224
〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間:午前8時~午後5時
化粧スレート屋根の塗装の限界は…!?
飯田市の新規のお客様、屋根塗装、外壁塗装で当社のWEBサイトを検索して頂き、定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。また定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。
今、お客様がお持ちの住宅もリフォームをする事で長持ちさせる事が可能になります。またリノベーションをする事で今の住まいの機能や性能を変える事が出来て、快適さを手にする事も可能になる最新の情報や考え方を提供できる場にしています。その為には住宅の今と昔、技術的な考え方を知ってもらう事も必要になります。
◇化粧スレート屋根の維持管理はどのようにして行くのか?
写真をご覧ください。
化粧スレート屋根になります。大変急な勾配の屋根になっています。築年数は大体30年近くは経過している建物だと思います。当然ながら屋根もそのくらいは経っていると考えます。通常30年経過する中で屋根の塗装は2~3回は行うであろう。最低でも1~2回は必要であるが、屋根の勾配が急になればなるほど費用が掛かる様になり、よりメンテナンスの時期を逸してしまう事が考えられます。
一般的にメーカーが推奨しているメンテナンスですが、製品自体は現在販売されている化粧スレートを基準で行くと基本10年サイクルは基本となると考えます。ただし、以前発売をされていた化粧スレート屋根材の塗装被膜や基材となる素材は現在の製品とは違ってきています。
現在、WEB上で公開をされていますメーカーのメンテナンスに関する資料は下記になりますので参考までに確認を御願いします。
カラーベスト(コロニアルクァッド)の維持管理
ただし、製品自体は約10年ほど前から大きく変わっていますので、それ以上のものに関しては参考にはなりません。
さて写真の屋根は…!?
◆塗装の繰り返しはいつまで可能なのか?
次の写真をご覧ください。
最初の写真に気になる部分を示しておきました。化粧スレート屋根の塗装を行う際の留意点は厚塗りを避ける事と材料継ぎ目部分の段差(流れ方向)横継ぎ目部分(水平方向)への塗料の塗り込みには注意を払う中、縁切りなどを行うようにしていく事が重要になります。さらに重要なのは上塗りを行う前の下処理の洗浄と上塗りの定着をさせるプライマーの処理に時間を掛ける事になります。
写真の状態を見ると既に流れ方向の継ぎ目部分に何らかの悪い状態を示すものが流れ出している事やその状態が雨水侵入によるものなのか?結露などの原因によるものなのか?状況から仮説を立てても、この様態を屋根上での目視で確認が出来ないとこの先の維持を行うための方策は出てまいりません。
今考えられる事として、これ以上の屋根塗装は避ける事が懸命だと思います。と言った中でお客様への提案が出来るとすれば、既存の化粧スレート屋根をすべて捲ってしまい、下地の状態を確認の上、防水紙から貼り換えて行きながら鋼板屋根に葺き替える事をお勧めしたいと考えます。その場合お客様の考え方によっては鋼板屋根でも塗装の良いものを提案していきたいです。例えばフッ素塗装の鋼板です。保証期間が20年になります。
◎まとめ
屋根の素材や葺き方は現在多くあり、お客様自身が選ばれる以外は設計者、建築業者が進めるものになってしまいますが、意匠ばかりでなく維持管理がしやすいものを選ぶこともお客様自身の考えでもありますが、わからない事があれば設計者、建築業者、専門業者に確認を取る事もお勧めします。その選択で何十年も長持ちさせることは可能だと考えます。
飯田市で屋根塗装や壁塗装に、新たに暑さ対策を含めた建物の屋根、壁、雨といの改修をします。当社の紹介や仕事の内容、お得な情報を定期的発信していますブログになります。
発信します情報は建物に使う材料、素材や施工方法、注意点など…当社が扱う範囲以外の
ものも含めて多くの情報がお客様に取って解決が出来るような発信を行なって行く様に
毎回変えて発信をします。
宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1 営業時間 午前8時~午後5時 定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆 電話番号 0265-23-0224 →不在の場合には社長の宮下の携帯電話に転送されます。
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20/01/27
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20/01/13
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◇化粧スレート屋根の維持管理はどのようにして行くのか?
写真をご覧ください。
化粧スレート屋根になります。大変急な勾配の屋根になっています。築年数は大体30年近くは経過している建物だと思います。当然ながら屋根もそのくらいは経っていると考えます。通常30年経過する中で屋根の塗装は2~3回は行うであろう。最低でも1~2回は必要であるが、屋根の勾配が急になればなるほど費用が掛かる様になり、よりメンテナンスの時期を逸してしまう事が考えられます。
一般的にメーカーが推奨しているメンテナンスですが、製品自体は現在販売されている化粧スレートを基準で行くと基本10年サイクルは基本となると考えます。ただし、以前発売をされていた化粧スレート屋根材の塗装被膜や基材となる素材は現在の製品とは違ってきています。
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カラーベスト(コロニアルクァッド)の維持管理
ただし、製品自体は約10年ほど前から大きく変わっていますので、それ以上のものに関しては参考にはなりません。
さて写真の屋根は…!?
◆塗装の繰り返しはいつまで可能なのか?
次の写真をご覧ください。
最初の写真に気になる部分を示しておきました。化粧スレート屋根の塗装を行う際の留意点は厚塗りを避ける事と材料継ぎ目部分の段差(流れ方向)横継ぎ目部分(水平方向)への塗料の塗り込みには注意を払う中、縁切りなどを行うようにしていく事が重要になります。さらに重要なのは上塗りを行う前の下処理の洗浄と上塗りの定着をさせるプライマーの処理に時間を掛ける事になります。
写真の状態を見ると既に流れ方向の継ぎ目部分に何らかの悪い状態を示すものが流れ出している事やその状態が雨水侵入によるものなのか?結露などの原因によるものなのか?状況から仮説を立てても、この様態を屋根上での目視で確認が出来ないとこの先の維持を行うための方策は出てまいりません。
今考えられる事として、これ以上の屋根塗装は避ける事が懸命だと思います。と言った中でお客様への提案が出来るとすれば、既存の化粧スレート屋根をすべて捲ってしまい、下地の状態を確認の上、防水紙から貼り換えて行きながら鋼板屋根に葺き替える事をお勧めしたいと考えます。その場合お客様の考え方によっては鋼板屋根でも塗装の良いものを提案していきたいです。例えばフッ素塗装の鋼板です。保証期間が20年になります。
◎まとめ
屋根の素材や葺き方は現在多くあり、お客様自身が選ばれる以外は設計者、建築業者が進めるものになってしまいますが、意匠ばかりでなく維持管理がしやすいものを選ぶこともお客様自身の考えでもありますが、わからない事があれば設計者、建築業者、専門業者に確認を取る事もお勧めします。その選択で何十年も長持ちさせることは可能だと考えます。
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